一気に下巻も読み終えました
不老不死を接種してから百年後には死ぬことが義務付けられる社会
日本は 国民投票で一度凍結されたものの、その後暴動やら自殺者やら
トラブル続出で 再度執行 ゆえに 105年に。
ヨーロッパでは50年 などなど世界各国によって違うその年数。
百年法の拒否者の集団
強固な大統領制、大統領の側近の首相としての主人公の一人。
老人化にこだわる主人公の一人。
不老不死の社会とはどういうものなのか
政治とは、何なのか
死なない、老化しない、となると生きずづらくなる人間
とおもいきや期限を定められると、またうろたえる人間
ラストも 非常に おさまりのよいラストだと思いました。
読み応えありで 非常に印象深く
おもしろかった と思いました。
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