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カテゴリ:会計事務所の仕事
午後9時30分。風も一時よりは弱まりました。
8時前ぐらいがピークだったようです。 この本は、日頃、自分の考えていたことを本にしてくれたような本です。 就業規則って中小企業では従業員がまず見れるようになっていないし、見たいというと、何か良からぬようなことを考えているような目で社長から見られてしまいそうな雰囲気がありますよね。 お客様のところで職員さんとも話す機会が多いのですが、有給の取り扱いや、代休の取り扱いなど、働く人間は、ほんとささいなことで不満に思い、やる気を失っている人がいます。 本を読んでいて知ったのですが、有給休暇は、「計画的付与制度」というのがあって5日を超える部分は、従業員との協定であらかじめ日にちを指定できるんですね。 お客さんのところで、年間5日分をお盆とお正月に分けてとるように決めているところがあるんですが、そこの従業員さんは、あらかじめ5日指定されることを労働基準法違反だと思い、不満に思っているところがあります。 もちろんあらかじめ従業員の同意を取っていないでしょうから違反なのかもしれませんが、この例なんかは事前にきちんと従業員に説明して、就業規則に定めておけばなんの問題にもならなくて職員も不満を抱えながら仕事をすることはなかったはずです。 お客さんの新規開業のときに、雛形をそのまま渡してしまっているのを反省しなくてはいけまん。 なぜ、就業規則を変えると会社は儲かるのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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