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カテゴリ:税理士試験
今日でようやく一年間が終わりました。
今年の法人税の問題は昨年に引き続き理論暗記は全く必要ないような問題でした。 あいかわらず昔の教え方を続けている専門学校に文句の一つもいいたくなりますが、 みんな同じ試験を受けているわけで結果はわかりません。 ただ、もうちょっと努力と手ごたえが比例するような勉強だといいのになと感じた次第です。 2CHでは、例年のように答え合わせがあっているけど、みんな同じような感じのようです。 理論暗記は実務では結構、役に立つけど、試験では全く役に立たないという状況です(計算では役に立ちますが)。 丸暗記はだめ、理解を! というのが最近の専門学校の教え方ですが、その大切な「理解」という部分については、税理士試験のレベルについていけていないようです。 もう理論問題という呼び方ではなくて、実技というか判例というかそういう名称にしたほうがいいんじゃないかと。 さて、9月以降ですが、法人税の自己採点がどういう結果でも、消費税をやろうと思います。 法人税が今年の傾向が今後も続くとすると、理論暗記はこれ以上必要ないわけで、 今のところ理論暗記の勉強法が通用する消費税を受けといたほうがよいかなという考えです。 法人税法は、もっと、実務書や租税法の本を読んでみようかなと思います。 9月からも、WEB通信になるけど、今まではずっとTACだったけど、大原も検討してみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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