偽物に対する『No』を表明する
今、チケット転売の話題が熱いです。『何が悪いのか?』転売で儲けている人は例えばライブであるならば、転売者はライブへの貢献度は0です。曲を作ったわけでもなし、歌っているわけでもなし、演出をしているわけでもなし。にもかかわらず、ライブの恩恵を得ている。ライブの開催者やアーチストにとって、見逃せない問題なのでしょう。例えばこんなサイトが有りました↓(http://lineblog.me/atshikonakata/archives/385009.html)オリラジの中田さんのブログです。-ワインでも同じ構図があります。『偽物』の問題です。偽物を作る人は、ワイン造りに関わってません。その造り手が築き上げた名声に、なんの貢献もしていません。にもかかわらず利益を得ている。ボクはチケット転売と同様に、ワイン業界も対策に乗り出すべきと以前から考えています。ところが、あまり進んでいない?それはどうしてか?チケット転売の構図と同様、偽物を掴まされて『損』をするのは『消費者だけだから』生産者⇒偽物に不快感は有るが、実質的、直接的損は無い。インポーター⇒同上だけれども、偽物対策を強化すれば、それだけ、『投資が必要』これは偽物の間接的被害です。この対策を強化するかどうかは、造り手、インポーターの『良心』に頼らざるを得ない。-さて、ここで衝撃な報告です。ボクが張り巡らしている情報網、おそらくCIAクラスの巨大情報網ですが、楽天でも偽物を売っている店があるそうです。このブログは楽天ブログですから、楽天スタッフに届く事を願います。ボクは直接被害をこうむってないし、証拠写真は有りません。しかしながら、我が優秀なる諜報員の情報では、『勝』『田』という名のショップのDRCは偽物とのこと。そして、大事なのは、『業界では有名な事実』という事です。一般消費者の皆さん、知ってましたか?勿論、ボクは知りませんでした。何故、放置されるのか?実は以前から何度も指摘されて、名指しで非難されているそうです。それならば、何故淘汰されないのか?それは、『他人事』だから。DRCを購入する層は、本当に一握り。『一般』消費者には無関係の雲の上の話です。そして、ワイン業界としても、『損をするのは消費者』であって、自分達は関係無い=『他人事』。また、仕返しが怖いから、(その筋なのでしょう)声を上げない。-ボク達一般消費者が知るべき事。偽物はDRCだけと考えるのは大きな間違い。今はヤフオクだけですが、ミドルレンジの偽物だって、既に存在するのです。そして、ボク達がやるべき事。偽物に対する『No』を表明する事。ヤフオクをやらなければいい?そんな単純な事じゃないんです。楽天でも偽物は売っているんです。ボクがここで出来る事、それは『情報の共有化』です。悪意あるショップを把握して、そこからは買わない事。ヤフオク:osakemarket楽天:KATSUDAボクのサイトの影響力は実にショボいですが、観ている方だけでも、偽物被害にあいませんよう。---ワイン愛好家=一般消費者はワイン流通には手を出せません。価格が異常な高騰を見せる中、黙って買うしかありません。そのワインがブショネだとしても、交換すらしてもらえず、ただ泣き寝入りするのみです。そこまで蹂躙されて、そして、偽物を掴まされるとしたら、どこまで消費者は我慢すればいいの?ワイン業界の方に言いたい。もっとちゃんとしろ!