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カテゴリ:ワイン
このワインは『プレミアム安旨』
実に素晴らしいワインです。 しかも、2千円台。 ネビオーロの香水感、エレガントさが 良くわかるワインです。 このワインは好きすぎて、 08,09,10,11と それぞれ4本以上購入し、 ただ今熟成中です。 08がベストの飲み頃で、 09も悪くはない。 10と11はしばらく待つ予定です。 - 『プレミアム安旨って、なに?』 音の響きが気に入った造語です。 敢えて言うなら、値段以上の価値の 安旨ワインの事です。 2千円台とは到底思えません。 イタリアのネビオーロは、 こういうワイン多い気がします。 先日、紹介したヴァルテリーナも ネビオーロでした。 (http://plaza.rakuten.co.jp/aufheben16684/diary/201610110000/) エレガントさで言えば、 ブルピノに近い物を感じます。 ただしこちらは収斂性が凄い。 エレガントだけどタニックです。 軸がしっかりしていて、 安定感があります。 ブルピノは抜栓後数日でヘタるけど、 このワインは数日ではヘタりません。 エレガントだけど強靭。 - こういうワインを飲むと、 安旨に特化するのも、 悪くなかったかなーと。 ただ、都内在住じゃないと、 現実的には厳しいです。 『テイスティングイベント』等で 安旨は見つけないと、 都内まで3時間の田舎では、 買って飲むしかないので、 安旨ワインを見つけるのは至難の業。 ボトル一本飲んで判断では、 肝臓が持たない。 - - - 個人的にネビオーロが好きです。 入手ワインの品種を見ると、 カベルネ ブルピノ ネビオーロ が多いようです。 かなり固定化されていて、 他の品種が入り込む余地がない。 地方在住ワインラバーには 『きっかけ』が無い。 自分で探すしかない。 これ、大事なキーワードかもしれない。 後日、書く予定の『ワイン検定』。 『きっかけ』をキーワードに 書いてみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.19 07:54:19
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