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カテゴリ:ワイン
「超一流とは?」
そんな事を考える良い機会に出会えました。 - 『こーざ』繋がりで、いつかは松岡先生の サービスを受けてみたい。 そんな『憧れ』を持っていました。 今回の訪問も『聖地巡礼』かもしれない。 北関東在住民としては、縁遠い地『大阪』。 神戸研修での夜の楽しみをどうしようか? 迷っている時に、なんとなく思い浮かんだ 『大阪』の地。 調べてみると電車で1時間以内。 思い立ってみれば、案外とんとん拍子。 松岡先生との再会は想像以上に早期実現でした。 ただ、体調は今一つでした。 仕事に明け暮れ、寝不足のまま出発。 出発したものの、職場から電話の連続。 「そっちで何とかしてくれ…」 +初三ツ星という事での緊張感。 朝から頭痛が酷かった…。 そこは痛み止めで何とかしのいで、 いざ、大阪へ! 途中、『カリヨン広場』で癒されつつ、 (詳しくは昨日のブログへ) (https://plaza.rakuten.co.jp/aufheben16684/diary/201811050000/) まずは宿泊地へ。 柏屋に一番近いホテル、 『ジーアールホテル』で身を清めます。 - ボクの緊張の理由の一つは『お金』です。 まあ、それなりにかかるのは覚悟してます。 だけど、実は事前にこんなお願いをしてました。 - 『大阪に来るなんて滅多に無い。 一期一会、最初で最後の機会かもしれない。 料理は一番高いコース。 その料理に”ふさわしい”最高のワインを 松岡先生セレクトでお願いします。』 - こんなお願いをしてしまっていたのです。 正直、身分をわきまえていない。 そうは思ったものの、 一期一会、後悔はしたくない、その想いから、 敢えてこのお願いを突き通す事にしました。 さて、どんなワインが出て来るだろう… DRCが出てきたらどうしよう… 三ツ星でDRCが出てきたら、 桁が二つ変わるかな… そんな事を想像してしまう貧乏性です。 だけど、『覚悟』はしました。 カードがあれば、なんとかなる! いざ、出陣です! - 閑静な住宅地にひっそりと存在します。 ボクが通してもらった部屋がこちら。 一人で行く部屋じゃないよな… そして、感動の松岡先生と久々の対面。 緊張していて、何話したか忘れました…(笑) で、ありがたいのは、 お酒と料理の力は緊張を忘れさせてくれる。 菊鷹・山廃純米無濾過生原酒 ボクにドンピシャの日本酒でスタート。 いわゆる『駆け付け三杯』の洗礼です。 これって、もしかして『マナー』ですかね? やたらと勧められて驚きます。 でも、おかげでリラックスできました。 先付け デザート感満載ですが、デザートではありません。 フランス料理的には『アミューズ』でしょうか。 中はこんな感じ。 蟹・カリフラワー・ウニ 蟹の旨味が驚くほど強く、 ウニと柚子がよく合う。 ボクはあまり経験が無いのですが、 牡蠣にレモンってこんな感じなんですかね。 ウニに柚子、新しい発見でした。 二品目の前にシャンパーニュの登場です。 NVのハーフボトルですが、 デゴルジュマンが随分前じゃないかと。 飲んで納得、熟成したシャンパーニュです。 いきなりデキャンタ―ジュ。 そして、ブルゴーニュタイプのグラスへ↓ 勿論理由があります。 次の『お椀』への布石です。 伊勢エビのお椀 フランス料理的には『スペシャリテ』との事。 松岡先生に『お椀の作法』を教えて頂きました。 『まず、香りを楽しむ』 お椀を開けた瞬間の香り、 これをぜひ楽しんでくださいとの事でした。 ボクの中の語彙では土瓶蒸しとしか 表現できませんが、出汁と伊勢エビの香りが 濃厚に感じられます。 このお椀に先程のシャンパーニュを合わせます。 デキャンタの理由は、お椀の温度に合わせて、 ワインの温度を上げるためだそうです。 合わせてみると、驚きです。 伊勢エビ自体がクリーミー。 そして、ワインもクリーミー。 絶妙にマッチします。 これは典型的な手法との事。 エビに泡はよく合うのだそう。 『他流試合』 ボクにとってはそんな感じ。 色々な刺激をもらいました。 やっぱ家飲みだけじゃダメだなと痛感。 - 料理&ワインはまだまだ明日も続きます。 長くなったので一回締めます。 仕事もタイト。 神戸にいても仕事の電話。 状況がわからないのに、トラブルは全部こちら。 おかげで体調イマイチ。 頭痛が酷い。 なのに、柏屋の空間では、 ほんの短い間でしたが、 全てを忘れられました。 『非日常』=癒し - - - ボクは他人のワインセラーに興味があり、 それゆえ自分のセラーを晒してます。 今回の場合だと『ワインリスト』が セラーに相当します。 『柏屋・大阪千里山』のワインリスト 皆さん興味ないですか? ボクは大いにありますね。 で、ボクはなんと、全ページ写メしてきました! かっかっかっか!(笑) ここでは公開しません。 許可を取っていませんので。 自分一人で楽しみます← 了解は得ていませんが、 一つくらいなら、出してもいいかな← 一番高額なワイン(税抜き) もしもの貧乏性な空想が実行されたとしても、 30万程度で済むわけだ…。 ただ、三ッ星にしては価格抑えめと思う。 他のワインに関しても全体に価格抑えめです。 三ッ星だからといって、 何でも高くなるわけではないみたい。 複数人で行けるなら、 是非ともボトルで頼みたい。 そんな野望が出てきました。 仕事関連シリーズ(日常) 本日、本社の偉い人に、 サポート従業員を要請しました。 あまりにも仕事がパンクするので。 条件は緩めで、パート、平日4 日勤務。 ただし、『ボク専属』。 より売り上げに貢献するための要望です。 通るかな? この要望が通れば、一部の仕事は負担軽減。 だけど、楽をするための要望では有りません。 より仕事量を増やすための要望です。 安定した仕事受注の土台作り。 パンクしてばかりじゃ信用が損なわれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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