嬉野温泉にある温泉旅館。バブル末期の建築は、建物の中央が吹き抜けになったもの。道後温泉のホテル葛城花ゆづきと共通の設計で、温泉地は異なるが雰囲気はそっくりだ。お部屋は和室が基本だが、アサインされたお部屋は洋室ツイン。業務用としてでなく、一般利用でも問題ないお部屋だ。


ホテル桜 posted by (C)awajisan


ホテル桜 posted by (C)awajisan


吹き抜け構造 posted by (C)awajisan

大浴場は最上階にある。２０人ぐらい入れる内風呂は展望の効くもので、日本三大美肌の湯として知られる嬉野らしくツルツル感のある湯。循環しているようだが、特に気にならない浴感だ。天井に柿右衛門と古伊万里をイメージした有田焼の陶板がはめこまれているのはバブル期に作られた名残だろう。露天は岩風呂で、浴槽からの展望はない。嬉野温泉観光株式会社第4-1源泉利用のナトリウム－炭酸水素塩・塩化物泉。７８．４度、ｐＨ７．５４、毎分８０リットル湧出。


展望風呂 posted by (C)awajisan


露天風呂 posted by (C)awajisan


露天風呂 posted by (C)awajisan

宿泊したのはおよそ１０年ぶり。以前のイメージが良かったので期待していたが、今回はいろんな面でもたつくことが多かった。ハード面が良いので少し残念。

２０１０年３月宿泊


夕食 posted by (C)awajisan


夕食 posted by (C)awajisan


ロビー posted by (C)awajisan


洋室 posted by (C)awajisan