カテゴリ:ウィスキー
世界的な評価も高く、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2023では「ベストクラフトスコッチウイスキー」を受賞したアイル・オブ・ラッセイ蒸溜所から待望の新定番品「ダンカナ」が登場しました。ライウイスキ―樽とシェリー樽の組み合わせでリッチなドライフルーツフレーバーが魅力的で、すでに「ロンドン・スピリッツ・コンペティション2024」にてウイスキーカテゴリー最高評価、3冠獲得!今回の日本市場向けのシングルカスクはライウイスキ―樽熟成のピーテッドとなっています。 1. [定番]アイル・オブ・ラッセイ ダンカナ シェリークウォーターカスク ——「ピーテッド」×バタースコッチ&ペッパー/日本市場限定239本のみ
アイル・オブ・ラッセイ蒸溜所の2つ目の定番ウイスキー「ダンカナ」が登場しました。これはピーテッド原酒55%、ノンピート原酒45%の割合でヴァッティングされたライトピートスタイルで、まずウッドフォードリザーブ蒸溜所から調達した1stフィルライウイスキ―樽で熟成した後、125Lサイズの1stフィルシェリークウォーターカスク移し替えて6ヶ月フィニッシュしています。シェリー樽はオロロソシェリーとPXシェリーを同量ずつ使用。熟成年数は3年11ヶ月~4年10ヶ月、アルコール度数52%のハイストレングスでボトリングしました。名前の由来はラッセイ島で最も標高が高く上部が平らな山、ダンカーン山から。 すでに世界的に高い評価を獲得しており80ヶ国から2,000以上のエントリーがあった「ロンドン・スピリッツ・コンペティション2024」にて97ポイントでゴールドメダル獲得。これはウイスキーカテゴリー最高評価で3つの特別賞も同時に受賞、アメリカの経済誌『Forbes』でも紹介されました! 【商品詳細】 アイル・オブ・ラッセイ蒸溜所は、ノンピートとピート(約50ppm)2種の麦芽と個性的な樽3種を掛け合わせた、味わいの異なる6種類の原酒のつくり分けが特徴。この6種類の原酒はゲール語で「6つの樽」の意味する「ナ・シア(NA SIA)」と呼ばれ、大切にされています。今回は、特に味わいの良い2樽を厳選して日本市場限定のシングルカスクとしてリリースいたしました。 ラッセイ島は、スカイ島と本島の間にある人口161名の小さな島です。古くはジャコバイトのボニー・プリンス・チャーリーが逃げのびた地として知られ、20世紀には鉄鉱山もありましたが、今はスコットランドらしいのどかな自然の広がる島です。 2017年、アラスデア・デイ氏は共同経営者とともに、この島に「アイル・オブ・ラッセイ蒸溜所」を設立しました。すでに曽祖父の残したレシピを基にブレンデッドウイスキーブランドを復刻していたデイ氏は、ブレンダーならではのウイスキーづくりを実践しています。 スコットランドではめずらしい硬水を仕込み水に使い、蒸留器はフリッリ社のオーダーメイド。クリアで雑味の少ないニューポットにするため、後留(テール)を大胆にカット。熟成には上質な3種の樽を使い、奥行きのある複雑なウイスキーに仕上げています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.10 15:00:13
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