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入院以来痛みと熱が続いており、昨日も写真を撮ったが、新たな骨折箇所などは発見されず。しかし胸骨及び肩鎖関節そしてその周辺にかなりの痛みがあることから、経過次第では週明けにも再び精密検査を受けることになっている。
ところで自慢ではないが私は我慢強い。前回手術をすることになった際には私が我慢強いがゆえ、医者の診断ミスを誘発し、骨折及び腱の断裂の発見が相当遅れたことがあるのだ。その期間足るや7ヶ月。骨が折れ、何ヶ所もの腱が損傷を受けているにもかかわらず、そんなに長い間手が上がらなくなるまで我慢してしまうような、現代のおしんのような存在の私がこんなに痛がっているのだから、相当な状態になっている可能性も往々にしてあると私は睨んでいるのである。 もしも外科的処置が必要な状態であることが判明したなら、すぐさま前回手術を受けた大学病院へ転院し、その後は千葉は鴨川の亀田メディカルセンターにてリハビリを受けようと考えている。今入っている病院と比べたなら随分費用もかかりそうだが、社長が「この仕事は体が資本だからな。そんなところでケチったらいかん。」と理解を示し、是非そうすべきだと社長も賛成しているプランなので、お金に関して心配することはなさそうなのだ。 私としても千葉の病院でリハビリに専念し、社会復帰に支障がないようにと真剣なのである。決して東京の隣の千葉なら、夜な夜な銀座だの六本木だのと遊びに繰り出すことことも可能だと考えていたりなどしてはいない。 ご存じない方のために説明すると、千葉とはいえ鴨川とはそんな可愛い、便利な場所に位置してはいないのだ。なんせ「天国までの百マイル」の舞台となった病院なのである。東京から160キロという凄い場所にあるのだ。私でなくたって治療に専念するに決まっている。 と、こんな話を私がしていたら「でもさぁ、鴨川って、あの鴨川シーワールドとかがあるリゾート地なんじゃぁないの? キムタクとかがよくサーフィンに行っていたとかいう御宿とかもそのへんじゃないの? リハビリとか言いながら結局遊びに行くつもりなんでしょ?」と邪推するアルバイト。これまで休みもろくに取らず、死ぬほど仕事をしているにもかかわらず、なんでこんなにも信用がないのか。思わず涙が出そうになった。悲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/26 11:30:07 PM
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