カテゴリ:想い
「どんな危機的状況のときでも、困難なときでも、
「ある」にフォーカスすることで 「いい気分」でいることを選択しようと改めて思いました」(N.Hさま) 『「喜び」と「怖れ」の法則』50ページ無料公開中! 昨夜は、日が落ちる少し前に、自転車をキコキコこいで、 さる場所に行って参りました。 時間になると、どこからともなく人が集まり、総勢15人ほど。 みな、長そで長ズボン、そして虫よけスプレーをシュッシュしています。 そして向かったのは…。 夜の森です!^^ いつもは山歩きや山のお手入れをしている会の主催で、 ホタルの観察会があったのですよ~^^。 自然保護に努めた結果、鎌倉でも清流があるところに、 ホタルが戻ってきました。 ホタルが飛ぶのは、夜の7時半~8時半、 そして明け方の1時間の2時間程度。 そして成虫になってからの寿命は3日といいます。 短い時間で、美しく光って自己アピールして 伴侶を得て子を遺さねばならないので、大変です! 日が落ちる頃から森に入り、暗闇に目を慣らします。 懐中電灯で明るくすると逃げてしまいますので、 靴底の感触を頼りに、そろそろと電燈のない 夜の森を進みます。 すると…。 ほうっと黄緑色の光が!^^ 遠くのほうで、ゲンジボタルが飛んでいますよ~^^。 森を進み、暗くなるほどに飛ぶ数も増え、 「乱舞!」というほどではないのですが、 5頭(虫は1匹でなく、1頭と数えるんですね)くらいが 一斉に飛んでいるのを見ると、テンションが上がります! 草の匂い。木々のざわめき。鳥の鳴き声。 曇り空は夜でも薄明るいです。 水辺には、小さいヘイケボタルが、 小さい光で点滅しています。 草にとまったホタルを両手のひらでぱふっと捕まえると…。 手の中でほんのり光りますよ~^^。 手のひらの隙間から、あわてて逃げ出すホタルは、 全長1センチくらいでしょうか。小さい! そのまま、ほわ~んと光を放ちながら飛んでいきます。 一人だったらおっかない夜の森も (ここは合戦の落人たちがいた場所だとか…(笑))、 みんなと一緒だと、「夜のピクニック」といったかんじで楽しいです。 夏の夜の、非日常。 楽しかったです!^^ 「ホタル見たい!」と思われた方は、押してみてくださ~い!↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月22日 10時42分34秒
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