兵器の寿命
今回、シードの映画が好評だが・・・・・ディステニーの終了時から、2年で新兵器?本当にそれって現実的じゃないよね・・・・バンダイのプラモ販売の片棒だよねぇ・・・・いい部分もあったんですよ。アカツキとかディステニーとか、そのままか小改造で出てくるなんて。兵器としては普通なところがね。兵器が発明されて、黎明期はどんどん進化して、兵器更新が頻繁です。戦争でも、兵器研究が進むから兵器更新が早くなる。でも、成熟してくると兵器更新はゆっくりとなります。例えば戦車で見ていきましょうか?戦車と言えばドイツですね。以前にも取り上げたけど・・・・・・1号戦車から5号戦車まで・・・・戦争もあって、この間の進化は10年ほどです。でもその後は、レオパルド1と2だけ・・・・・確かにレオパルド2に関しては6回のマイナーチェンジがされてますが・・・・・日本の戦車でも解りますね。やっと国産で作った戦車が61式。そのあとが74式、90式、10式と更新されてますが・・・・13年、16年、20年の時間的経過があります。兵器と言うのは、そういう長いスパンが必要。試作品だからって、そんなに短時間で出てこないよ。正式採用なら、操作教育に整備教育、さらに整備基盤。性能の高いものほど、しっかりした基盤が必要。試作品は、運用が難しいのは、整備基盤が貧弱なせいだし・・・・もしも、オーブのような地下ドックに最新鋭機が並んでいたら・・・・・運用できる人間は限られる。そういう組織があることも異例。まあ、そういう組織が好きだけどね。