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11月16日~17日
第2回-1 塩の道 (平岩駅~来馬温泉) 第1日目 天神峠越え 第2回目の塩の道の予定日は天気が悪く宿泊先に キャンセルしたのだが、同行者は現地まで行くだけ行ってみたいと・・・ 急いで宿泊先の風吹荘へ再度予約した。 宿は塩の道の通過地点だったので、のんびり歩く我々には 時間的にはちょうど良かった。 天気は降らず照らずだったので実行することにした。 でも、前回もはっきりしない天気で展望が全く利かなかったので 私はあまり気が進まなかったが姫川の水の音、幻想的な山道、 峠越えの急勾配の道、そして石仏のやさしい顔に慰めながらの 道中はほのぼのして楽しいひと時でした。 浜川6:00~平岩駅9:30 いで湯の広場駐車場の予定だったが、探したが分り辛く 山の中は不用心だし、帰路に戻るのも大変のようなので、 平岩駅前に駐車して出発した。 駅前から姫川温泉の脇の車道の九十九折の道を葛葉峠まで上がって 行きます。紅葉の木々の間に白馬観音が次第に近づいてきます 風吹荘は村営だが温泉良し、料理は最高、お酒も美味しかった。ボッカトチノキの大木付近で途中でイノシシの子連れが道路脇で 餌をあさっている姿に出会った。 黄葉の美しさに疲れた足は慰められます。 更に車道を上りあげると葛葉峠に到着。 葛葉峠(11:30~12:15) 風情ある峠を予想していたが廃業した民宿や工事現場のような事務所が あって、興醒めする峠だった。幸いなことは休憩に最適なテーブルと 椅子がありトイレも使わせていただいた。 ここから山道にはいり、落ち葉と小石の厭らしい道になった。 12:45 国界橋 慰霊碑のある広場に出ると、向こうに見えるのが国界橋らいいが 反対側に塩の道が続いているはずだが塩の道らしき案内版がなく 暫くうろうろし、橋の右から階段を下り河原に出て塩の道があった。 次が猫鼻石仏群が目標だったが河原二差路で道を間違えて 旧国道らしき所に出てしまった。仕方なく石仏群はスルーかな。 再びうろうろしているうちに猫鼻石仏群の案内標識があり、 湯原温泉に向かった。日帰り温泉のような施設で教えていただき やっと猫鼻石仏群を見つけホッとした。 ここから国道へ緩い上り坂だったが私は少々疲れはじめた。 塩坂トンネルの手前でゆっくり休憩し、トンネル入り口から右の 山道に入って行った。 いよいよここから天神道峠越えの厳しい道になった。 今回も塩の道を歩く人に全く会うことなく心細いようなホッとするような 古の道を十分味会うことが出来た。 14:20 砂山の石仏 急な坂道で今まで一番きつかったように感じたが、後ろの友人は 遅れることもなくついてきていたので安心した。 左が深く切れ落ちた山道だ。 落ち葉と小石に注意しながら苦しい登りが続いた。 急坂を登り切った所にベンチがあり、ここが城の越だった。 14:50~15:00 城の越 ここの巨木の陰に三峰様が祀ってあり、ベンチがあったので大休憩したが 休憩後下りはじめてから熊除け鈴が失くしたことに気付いて 大急ぎで戻った。何しろ塩の道の案内板が熊の爪痕が生々しく 人っ気ない山道は恐くて鈴なしで歩けない。 ようやく車道に出てやれやれだった。島温泉を通過、もう道の駅 「小谷」は間近だ。 15:40 道の駅小谷 トイレ休憩し店内をキョロキョロし美味しいお酒がないかァ・・・ でも適当な大きさのものがなく、明日も歩かなければならないので 買い物はできないので見てるだけ・・・・ 16:00 風吹荘到着 今宵は珍しく私は2回温泉に入りました。 夕食 岩魚の塩焼き ハマグリの茶わん蒸し 鹿肉のステーキ 馬刺しのたたき丼 手打ち二八蕎麦 朝食 ご飯ときのこの味噌汁 朝食も完食し、満足!満足! 明日は順調に南小谷駅へ到着できるでしょうか・・・ 第2日目へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.07 21:58:01
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