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3月13日 数日すっかり春めいてきた
山仲間たちと今日は箕郷梅林を散策し、その後の高崎タワー 美術館へ行きましょう・・・ 箕郷梅林は群馬三大梅林の一つだ。 その一つ秋間梅林へ行く予定だったが昨日友人からの 情報では秋間梅林はまだ5分咲にも満たないよ・・・・ と言う訳で箕郷梅林へ出かけたが、今年は梅は例年より 咲き始めが遅いらしく箕郷梅林もまだまだだった。 でも河津さくらや紅梅は綺麗に咲いていた。 白梅が満開になる頃は未だ1週間くらい先だろう 一面が真っ白に染まる頃 もう一度訪れてみたいが、コロナ 収束になれば色々多忙になるから来られるかどうかわからない。 でも、今日は日曜日だったので観光客はとっても賑やかで私 たちが帰る頃は駐車場は満車状態だった。 梅林のかなたに見える榛名外輪山が春霞でぼんやりしていた。 さて、お昼は近くの十文字うどんを食べましょう ここも11時過ぎで順番待ちだった 温かい肉汁のうどんが美味しかったが写真を忘れてしまった。 次の目的は高崎タワー美術館で開催されている 「肉筆浮世絵展の世界」の観賞。 だが、車で移動中でついでに箕郷町の旧下田邸へ立ち寄った。 広い屋敷内に造営された風流な書院と庭園で、江戸時代初期の 屋敷内のブドウ唐草模様の透かし彫りした欄干や書院は桃山 時代のもので見たかったがしっかりと戸が閉まっていて残念 ながら見られなかった。 帰りに門外から振り返ると見事な赤松の巨木の枝ぶりに圧倒 された。 高崎駅仁到着しヤマダ電器駐車場に車を置き、タワー美術館へ・・・ シニアは無料なので本当にラッキーだ。 肉筆浮世絵は絵師が自身で絵筆をとって製作した絵画作品です。
木版画と異なり衣装の文様や襞など絵師がその技量を発揮して 描くので鮮明さだけじゃなくて個性がはっきりと表現され その芸術性は高く評価されているそうです。 高山市の光ミュージアム所蔵の111点を展示されて初めての 肉筆浮世絵に心を奪われた。 美人画はともかく北斎の「日 龍 月」はしびれるような 感動を覚えた。 最近 原田マハの著書「風神雷神」の大作を読み終えたばかりで 俵屋宗達の「洛中洛外図」の屏風が見てみたい。 絵は天性のものかもしれないが、私も子供の頃は絵が大好き だったが今は全く素質ないのが歴然として観賞だけである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.15 22:08:27
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