057180 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

みどりの風に吹かれてパート2

みどりの風に吹かれてパート2

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

くらちゃん1375

くらちゃん1375

Calendar

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Category

Recent Posts

Comments

ラブドール@ 弊店業界最強ラブドール通販 弊店業界最強ラブドール通販  https://w…

Keyword Search

▼キーワード検索

2022.05.07
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
最近、少し疲れ気味なので山は止めて今日は大人しく休養日。
と言ってもじっとしていられず庭の木の枝切、草取り、台所の
片付けしたら昼になってしまった。
昼食後、テレビをつけるとBSで「黒部の山賊」
北アルプスの秘境、雲の平にある三俣山荘と雲の平小屋を守る
二兄弟の話だった。二人の親 故伊藤正一氏が開いた伊藤新道の
再開通にかけ、また登山道の整備、昨年はコロナ感染で一時閉鎖
したり大変な思いで経営している。
私はこの三俣山荘を宿泊はしていないが3回通過し、思い出深い
山小屋である。
三俣山荘は北アルプスで何処の登山口から入っても2泊は要する
秘境の地である。
私が最初に訪れたのは高瀬ダムから北アルプス三大急登のブナ立尾根
から裏銀座コースを5泊で歩いた。その時、豪雨の中を鷲羽岳から
ぐしょ濡れで三俣山荘に入った。そこで休憩しケーキとコーヒーの味が
忘れられなかった。薬師岳経由し折立へ下った。
太郎平小屋に2連泊という優雅な山旅だった。
2度目はやはりクラブの男性2人と新穂高温泉から双六小屋2泊
笠ヶ岳小屋に1泊し双六小屋から三俣山荘までピストンした。
同行した故N氏は鷲羽岳へF氏は昼寝、私は山荘前のテラスで
コーヒーとケーキを頂きながら槍ヶ岳を眺め至福の時間だった。
あれ程ゆったりとアルプスの空気を楽しんだことはないだろう。
3度目に再び裏銀座コースを歩きリーダーのK氏が赤牛岳へ寄りたい
と言うので水晶小屋から私がリーダー代行して双六小屋まで歩いた。
前回は大雨だった鷲羽岳は素晴らしい天気で眼下の鷲羽池の上に
槍ヶ岳の雄姿に感動した。双六小屋でK氏と合流し4泊目は
槍ヶ岳山荘に宿泊し上高地へ下った。
こんな経験が何度かあり私は心身ともに鍛えられたようだ。
今、北アルプスの山小屋は物資の運搬にヘリコプターの採算取れず
存続の危機に陥っているそうだ。山小屋は国立公園ながら国からの
援助があるかどうか、登山道の整備はボラティアが協力しているとか。
休養日の今日は思いがけず北アルプスの想い出に浸ってテレビで2時間
釘付けだった。
登山で紅一点の山行はニュージーランド始め、北海道トムラウシ、
四国九州の剣山、石鎚山、九重山連山縦走や大水上山避難小屋泊、
南アルプス光岳~聖岳縦走避難小屋泊など今、考えると度胸よく
男性に交じって行ったものだと我ながら感心する。
当時は何処の山も新鮮で一つでも多く山頂を踏みたい一心だった。
現在も登山はしているが、以前のように山頂を踏まなくても
山懐に入るだけ景色を、、花を、、のんびりと山の行程を楽しみたい。
セカセカする山歩きはしたくないと思うこの頃だ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.05.09 20:43:32
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.