|
カテゴリ:コラム
茶色の四角い瓶に入ったオレンジリキュール、コアントローのイベントが
六本木のザ・リッツ・カールトン東京であったので行ってきました。 このイベントでは、コアントローのアンバサダー ディータ・フォン・ティースのショーを見ることができるというので それが楽しみ。 コアントローは少し前までアサヒビールが販売をしていたのですが、 世界的な酒類業界の再編成により、 バカルディ・ジャパンが現在販売しています。 バカルディ・ジャパンが販売するに当たって 日本ではコアントローのイメージが低すぎるということで 新たなブランド構築の一環として このイベントが企画されたのだそうです。 ![]() 会場に入るとまずウェルカムカクテルを渡されます。 こちらは、コアントローポリタン。 コアントロー(40ml)、クランベリージュース(20ml)、レモンジュース(10ml)を シェイクしてつくったもの。 クランベリージュースのピンクの色合いがなかなかきれいです。 ![]() メイン会場には、こんなきれいで可愛いおつまみが。 ディータ・フォン・ティースのショーのイメージにあわせ、 ちょっとレトロチックに飾られています。 ショーが始まるまでは、おつまみを摘みながら、カクテルを飲むのですが、 外の撮影コーナーでは ![]() モデルさんの撮影も行われていました。 会場内には他にもあの女優、モデルといった方たちが 大勢来ていらしたようですが、 残念ながらパーティーが終わった後そのほとんどを知らされました。 会場内はステージをはさんで両サイドにバーカウンターがあり、 全国バーテンダー技能競技大会優勝の経歴を持つ、 渋谷「バー石の華」のオーナーバーテンダー石垣忍さんが考案した 食中カクテルの ![]() コアントローメアリー(コアントロー、オレンジジュース、フレッシュトマト)と デザートカクテルの ![]() コアントローアジア(コアントロー、グレープフルーツジュース、 オレンジジュース、ふれっしゅまんごー)が 飲み放題で振舞われています。 さて、ショーは最初にm-floの☆takuのDJから始まり、 ![]() マドモワゼル・ユリア ![]() リサと続きます。 そしていよいよディータ・フォン・ティースのショーがスタート。 それまで会場の外にいた人まで全てパーティー会場に入り、大変な混雑。 熱気も最高潮に達します。 ![]() 幕が上がると、 ![]() いよいよディータ・フォン・ティースが登場。 彼女のパフォーマンスは「バーレスクダンス」というものだそうで、 日本ではかつて日激ミュージックホール等で演じられたショーがそれに当たり、 ストリップまではいかない、お色気のあるダンスのこと。 一時期下火になったバーレスクダンスですが、 再びアメリカから火がつき、 それを代表する踊り手が、ディータ・フォン・ティースなのだそうです。 私は初めて聞く名前でしたが、 ファッション関係者の間ではかなり名前が通っているそうで、 今回の客層もその業界風の方が多かったように思います。 ![]() 彼女はあれよあれよという間に来ている服を脱いでいき、 ステージに置かれた大きなカクテルグラスの中に。 ![]() ![]() このように実際に液体の入ったカクテルグラスの中で 見事なパフォーマンスを見せてくれます。 このショーを見ただけでもパーティーに参加した意義がありました。 ショーの後、最後のカクテルが振舞われます。 ![]() コアントローティース。 コアントロー、アップルジュース、もナンバイオレットシロップ、レモンジュース をシェイクで作るカクテルです。 それにしても今回のパーティーは最初から最後まで全てカクテル、 それも、コアントローを使っているので全て甘いものばかり。 それでも、二つ目のトマトとオレンジジュースの コアントローメアリーなどはかなり爽やか味わいで、 4つのサービスされる順番にもかなり工夫が感じられ、 ワイン屋の私にとってもたまにはこのようなお酒も面白いなと 感じられるものでした。 その上、今回はお土産として ![]() 帽子箱の様な箱に入った、コアントロー、カクテルグラス、シェイカーのセットと ![]() グラスマーカーのお土産付き。 バカルディ・ジャパンの、コアントローブランド再構築にかける意気込みが 大変伝わってくる、イベントでした。 なお、コアントローに興味のある方はウェブサイトをどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.10 21:43:57
コメント(0) | コメントを書く
[コラム] カテゴリの最新記事
|