2023/02/10(金)09:50
「ストレスマネージメント」の教育
だんなの会社ではさまざまな教育がある。
「ストレスマネージメント」もその一つだ。去年秋かなぁ受けてきたのは。
個人的にも社会的にも大切な教育だと思う。
しかし、もっとはやくやったほうがよかったのでは。
うちのだんなを含め多くの人が病気で休む前にね…。
だんなは単純な人間なので、聞いたことをうのみにし、私にレクチャーする。
「ストレス解消法っていうのは、考え方の変換というかね…」
「怒りの感情はなかなか変えられへんやんか、ふつう」
「たとえばファミレスでなかなか料理が出てこないとき、ふつうは腹たつけどその時に
『あぁ、今調理が混んでいるんだなぁ』とか『作っている人も大変なんだ』と
その人の立場になると、イライラしないんだよ」
はぁちょっと待ってよ、そんなうまいこと行くんやったら、世の中の人
みんなにっこにっこやん!と口応え。
それに、料理がなかなか出てこないからって、私は怒らないけどね~。
幹事とかやること多いから、料理や飲み物が遅いと場が白けるので
人が多く一緒にいる時はイライラするし、注意もするかな。
だから時と場合によると思う。
それと、私は交通渋滞ではイライラしない。
自分ではどうにもなんないから。天災と同じようにとらえてる。
仕事とか人の死に目とかを交通渋滞で遅れたことがないからだとも思う。
だからこれも時と場合。
あ~でもタクシーの運転手が道間違えた上に、偉そうなときは
適正な料金しか断固として払いません。
(申し訳なさそうにしてる場合は、軽く交渉するのみ)
そうそう、いつも温和なのに、ビールがタイミングよく来なかったら
ものすごい厳しい顔になり「この店なってないね」という友人がいます。
普段怒らないので、その様子はめちゃくちゃ怖い
なので、自分のよりその子のビールに気を使います(笑)
でも仕事でどうしようもない
だから~「この人は今大変なんだ」とか「今の状況は自分ではどうしようも
ないのでイライラするのはよそう」って考えて落ち着けるときはすでに
落ち着いてるし、ストレスになってないよ。
問題はどうあがいても考えが変えられないときでしょうが。
ここまで反論され、だんなは自分が納得した内容を私にうまく伝えきれないのが
もどかしいようでしたが。
で、ある日、だんなはものすごくお怒りモードで帰ってきました。
ほとんど仕事のストレスをうちに持ち帰らないので、こういう時は本当に
怒っているし、私も対応に困るのです。
内容を聞いてみると、どうもユーザーにむちゃくちゃ理不尽な人たちが
いるようで、聞いているとこっちも腹が立ってきた。
いつものように、なんじゃそれ?最悪やなぁとかいってしばらく同調&同情
していたけれど、だんなの怒りがどうも収まりそうにない。
あだんな、アレアレ!ストレスマネージメントだよ!
そのユーザーもいろいろあるんじゃない?ユーザーの立場にたってさ、
「この人も大変なんだなぁ」って思ってみたら?
だんな「無理!」
なんの役にも立ってないがな…
他人に振り回されてへとへとになったとき読む本
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