紹介文
1958年のホラー「地獄へつゞく部屋」のリメイク。忌まわしい過去を持つ元精神病院を舞台に、そこで一夜を過ごす事になった男女の恐怖を描く。斬新なVFX映像や効果音、そして凝った美術セットで迫力の恐怖描写を演出。ジェフリー・ラッシュ主演。ロバート・ゼメキス&ジョエル・シルバーが設立したホラー映画専門製作会社、ダークキャッスル第1回作品。“無事一晩過ごせたら1億円”のキャッチフレーズで招待された男女数人。だがそこは、かつて人体実験が行われていた精神病院だった……。
【中古】DVD TATARI コレクターズエディション/ホラー
ホラーってあまり観ないけれど、なんとなく観たくなって観たこの映画。
正しい古典ホラーって感じの映画でした。
精神病院、人体実験。
正しくおどろおどろしい。
元精神病院(しかもいわくつき)を増築して豪邸にしてすんでいる
大富豪とその婦人。
っていう設定からして不自然すぎるー。
新しく作ったところ以外は元のままなのよ、この建物。
で、この建物ってのが人体実験やら拷問やら行われていた
精神病院で最後には患者の一揆で医者もろとも焼かれて死んでしまいました、
っていう建物なのよ。
増築の際にも誰も片付けなかったのか、怪しげな機械とか
手術室とか現役で残っている不自然さ。
途中一人、また一人と招待客が失踪したり死んだりするんだけど、
それが怨霊の仕業なのかはたまた仲の悪い富豪夫婦の陰謀なのか
ってのは終盤怨霊登場するまでハッキリしない。
で、結局怨霊はちゃんといて(ホラーだしね)この一人ずつ殺された人たちってのが
実は人体実験を行っていたスタッフの子孫っていうオチだったらしい。
あー、だからタタリ、ねー。
けど、スタッフも焼き討ちで死んでしまっているのだもの。
スタッフはスタッフで怨霊になってたりしないんだろうか?
あと、子孫だと思ってたら最後に生き残ったうちの一人が
『オレは養子なんだー!』って叫んだら・・。
怨霊、怯む。
間違っちゃったんだ・・・。
最後生き残った二人、塔の上の窓から脱出するんだけどどうやって
家に帰るんだろう。
塔のなかには怨霊。
下が断崖絶壁。
笑ってる場合じゃないだろー。
そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)
よろしければポチっと☆