浜松出張 (河合楽器 竜洋工場 篇)
楽器博物館付近からタクシーを捕まえ、約30分(\3,550)で予約時間の10分前に到着。途中有料の橋を渡った方がかなり近道になり安かったかも。(有料大橋がいくらか知らないが)にしても天竜川は何とも幅が広い広い。変なところで感動。到着すると早速担当女性がお出迎え。応接室に通される。お話、ビデオ鑑賞後いよいよ工場見学に。入り口はお客様用ではなく裏口っぽい扉から。と、いきなりグランドピアノが行く手を阻む。正規通路まではピアノとピアノの間をぬうように気を使う。事前に注意があったように、ここは工場。線引きされた通路以外はゴロゴロところがっていた。説明についてだが、見学者は既に主要なパーツ名は知っているかの如く話されていたのが残念かな。パーツ名を言われても本体は遠目にしか見えてないので確認することが出来ない。それだったら、事前に名称がわかる様に紙面にしておくとか・・・いかがでしょうか。途中幾度か説明員からの質問にドキドキしながら。。。今回の見学に入っていなかったのだが、グランドピアノの側板制作をみたかった。というのも各メーカー構造が違うからでスタインウェイ、ベーゼンなど根本的に違うしでも国内メーカーは基本的に同じような気がしないでもないがとにかく、3人ともあのキャラクターに終始押されっぱなし。最後はSHIGERU KAWAI EX(旧タイプ)を弾かせて頂きました。まぁ色々ありましたが、KAWAIの歴史からピアノへの取り組みが良くわかる見学会でした。今回全てを手配してくれたtamさん、本当にありがとう!!最後に・・・忘れてはならないのが、グランドピアノの天板と足だけを使ったテーブル。家が広ければ、コレほしい~っ!!まだ続く・・・