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2012年12月02日
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「可視化」


というのが
最近の教育の
キーワードになっています。



指導の流れが見える。



1時間にやるべきことが見える。



あるいは、評価の根拠が見える。



できるようになるためのプロセスが見える。




とにかく相手に見せて知らせて
安心してもらおうというのが
ねらいのようです。




何をするのか分かれば
不安にはなりません。



これは何かをさせる
ということが
大前提
になっています。





でも、この言葉を聞くたびに
見えることが、
見せることが本当に大事なのか



と疑問に感じます。




そして、
いつもこの話題になると
「星の王子様」
という童話を思い出します。





自分の星を飛び出してきたことを
後悔した王子が
きつねと出会い、
絆を結びます。



そのほか大勢のきつねから
たった一匹のきつねになったのです。



そして別れるときに
きつねは王子に秘密を教えてくれます。





「ものごとは心で見なければ
 よく見えない。


 一番大切なことは目に見えない」






先日、
久しぶりに星の王子様を読み返しました。






そしてあらためてこの言葉の意味を考えました。











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最終更新日  2012年12月02日 11時31分38秒
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