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テーマ:小学生ママの日記(28692)
カテゴリ:日記
長男・小3、割り算を勉強している。
これがなかなか難しい。 Q:29個のボールを4個入りの箱に入れます。箱はいくついりますか? 6あまり5だから、7箱が答え。 友人A談「んなの、ちょっと詰めれば入れられるじゃねーか。4個の箱を1つに5個の箱を5つ作れば、6箱で入るだろ?」 Q:30センチの幅の本棚に厚さ4cmの本を入れます。何冊入りますか? 7あまり2だから、7冊が答え。 友人B談「え?余りは足せばいいんじゃないの?何で8冊じゃないの?」 友人C談「2cmだから、4cmの本は入らないから、隙間ができるんだよ。 友人A談「でもよ、実際、入るぜ?8冊。やってみようか?」 友人C談「いや、本棚はぎゅうぎゅうに詰めちゃうと、出せなくなるから、少し隙間を作るもんなんだよ。」 友人A談「じゃ、割り切れたときはどうするんだ?一冊分引くのか?」 うーん… 実は、これはそれぞれ別々に息子がきいてきた疑問なんです。 実際にこういう会話だったわけではありません。 まず、余りを足すのに納得いかない友達がいた。 ま、それはおいといて授業は進む。 しょうがない、余りは足せばいいんだ、と、思っていたら、本棚の問題が出た。 やり方を丸暗記している友達が、わからない。 図に描いて説明したら「あ、そうかー!」と、やっとわかった。 そこで架空の会話を作ってみたわけです。 いや、うちの息子も最初からわかったわけじゃないんです。 宿題で、聞いてきたんですよ。で、私が説明したら、理解して、テストで数字を変えてきてもわかった。 100点がとても少なかったんですね。 で、親しい友達に聞かれて、説明したんですね。 先生には、聞きにくいものなんですかねぇ。 それとも、先生は、一度間違える経験をして、定着させようとしたのか。 ともかく、説明があったことは間違いないんです。 (何かわかんないなぁー)で、テストに入っちゃったんですね、きっと。 ああ、このあたりが算数嫌いの地点なんだろうなー。 九九の暗記がまずポイントでしょ?うちの子の学校は、か・な・り、徹底的にやったんで、そこは何とかなった子が多かったみたいなんですよ。 でもねぇ。 うちの子は今、リコーダーが嫌いみたいです。 他の子の方が上手い。 みんなの前で吹きたくない。 吹きたくないから家でも練習しない。 ますます苦手になる。 リコーダー苦手と算数苦手。 同じなんだけどね。 うちの場合、歌は好きだから、音楽嫌いにはならないでしょう。 発売前の「月光花」アニメブラックジャックの主題歌、もう歌詞暗記して歌い上げてますもの。 月光花 悲しげに咲く花に 君のおもかげを見た 大好きな雨なのに なぜか今日は冷たくて 季節はめぐり 森は染められ 風は奏でて 思いあふれて 月のかけらを集めて 夢を飾り眠る 時の砂 ちりばめても あのころへ かえれない 生きる意味探している 誰も皆 旅人 はるかなる道めぐり 僕は今 歩き出す いばらの道の向こうへ… ”神のようなメスさばきで奇跡を生み出す命の芸術家 時代が望んだ天才外科医 ブラックジャック!” 例によって、子供が覚えたとおりの聞き書きなんで、多少間違ってるかもしれません。 さて、こういうことは、高校の数学の先生、こすもすさんにトラックバックしまーす! えー、ちょうどいいエントリーがないので”こうさぎ”というブログペットが自動で書いた記事にトラバします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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