MG463 東京CMC スターム・ルガー ,22オートマチックピストル 43/4インチ
8月にストック場の整理をしながら古いモデルのメンテ等を行っていたら、バラバラにしまってあった、昔の金属モデルのバリエーションを発見。他のバリエと一緒に仕舞う前にメンテをしながら久しぶりにいじってみました。今回はそんなモデル「 東京CMC スターム・ルガー ,22オートマチックピストル 43/4インチ スタンダードモデル」です。CMCのスターム・ルガー ,22オートマチックピストルが発売されたのは52年規制の翌年の78年。当時はいつ発売されたかは知りませんでしたが、MGCのウッズマンが発売した頃にアメ横に行ったら、既にCMCの店頭にあった記憶があります。その後、暫くしてから実銃のメカを正確に再現しているなどの噂を聞いて入手しました。当時はアメリカン・ルガーとか言われていて、大藪春彦氏の小説やワイルド7等でも使われていたので、それなりに知名度はありましたね。当時MGCが発売したキャップ火薬が画期的だったので、紙火薬仕様の22オートは金属モデルと言うこともあって、たまに手にする程度でした。当時は勿体ないと言うよりも、失敗した感が強くて発火もしませんでした。それで未発火で手元に残っているのも皮肉なもんです。失敗したと思っていても、銃身露出型で14年式のようなボルト式のデザインは気に入っていたので、手動で装弾排莢等は行っていました。分解については難しいと言われていたので、実行したのは暫く経ってからですね。ハウジングラッチを起こすのに紐を使うことを考えたので傷は付けずに済みましたが、組込に難儀して、何度もやり直しをしたのを憶えています。久しぶりに手にしてじっくり見ると、細部の粗さはありますが本当に良くできていますね。リベンジの意味もあって分解してみましたが内部メカの再現性には驚くほどです。情報量の豊富な現在の方が、リアルさが伝わってくるから不思議です。メッキのおかげで亜鉛合金の崩壊は今のところ見られませんが、強めのSPのテンションがかかっている部分やピン留めされているパーツが多いので、気軽に弄れないのが残念です。東京CMC スターム・ルガー ,22オートマチックピストルについて細かくまとめてみました。興味があればご覧下さい。東京CMC スタ-ム・ルガ- ,22オ-トマチックピストルの記事はこちら今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします