カテゴリ:私事
昨日から、暦は12月(師走)に成る。早速1日から、私は仕事を終え、最前線に向かう。 慌ただしく、大阪駅から環状線に乗り換え、天満駅に着いたのは予定の19時丁度。前方より、共に戦うF氏を発見。 予定通りと言うか、全くと言うかセキちゃんはやはり送れる様だ。 斯くして、我々の戦いは始まる。まず最初はやはりビールで攻められる、しかしこれはどうって事の無い相手で、白海老のお造りをお供に軽く撃破。 店に有った最後の三岳(芋焼酎)を頂き終えた頃にセキちゃんが援軍として参戦。 赤霧島、黒佐藤を撃破しつつ、お刺身の三種盛りの強力な援護の下、突き進む我らに思いも掛けない強敵が現れる。 越後で候、書かれたそれは間違いなく日本酒。 私は日本酒が苦手でどうも飲めば良くは無いのだが、無謀なセキちゃんは構わず攻め込む。 躊躇する私を完全に無視して、セキちゃんと私の前にはなみなみと注がれた越後で候。 これは難敵で有った、私は未だ持ちこたえたが、セキちゃんはグタグタ。完全に足をやられた様だ。 足だけなら未だ良いが、言葉と脳も若干損傷を受けた様で、何を喋ってるか解らなくなる。通信不能。 河岸を換え、いつものミナミは桜川でカプセルホテルに休息所を確保。 アポロビル??と書かれた敵の要塞に潜入。斥候部隊隊長F氏が敵の隊長(別名呼び込み)と交渉。しかしいつもながらF氏の外交交渉能力には頭が下がる。 いよいよ戦況は激しくなり、オネーちゃんと言うF-18の様な最新鋭武器が、オッチャンで有る我々の財布を激しく攻めるが、何とか防空頭巾と竹槍で凌ぎ、深夜ホテルのレストランに着いた頃には、セキちゃんは見る影も無い、所謂、ボロ雑巾状態。 寝る前に食料の補給が必要と考えた私たちは先ず私が生ビールとスジ煮込みセット、焼きそばを注文する。セキちゃんは鴨付け蕎麦を注文するが、出来た頃には 「コイさん、よう食べるなぁ~っ?!」って、アンタが注文したんやがな。 あげくに蕎麦を私の手の上にこぼすし、黙って人のスジ煮込みは食べるし・・・・。 早朝、私たちの反省会で全く反省してないセキちゃんは、 「最近、酒が弱くなった・・・。」とお嘆きで有ったが前も同じ事を言って居た様な。 斯くして私たちは別れ、三宮当たりで再び世捨て人になりかけたが、必死で耐え家にたどり着く。 確かに歳を取ったよなぁ。今日は一日寝ておった。 明日は昔の同僚Yさんと、神戸で「お久しぶりやん、元気やった?ちょっと飲む?」の戦いが待っている。Yさんはおとなしいが、彼との戦場は何時も長丁場に成る。 月内、後いくつ戦いが有るのだろうか。12月戦線、現在異常なし!でも、年末まで持つかな~っ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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