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カテゴリ:話題
新型インフルエンザが大流行した場合、医療従事者の26%が転職を
考えていることが、産業医科大学などの調査で分かったそうです。 患者に接する機会が多く、インフルエンザの予防知識が十分でない人ほど 不安を強く感じる傾向が見られ、医療従事者への研修なども必要になりそうです。 調査は、6都府県の七つの大学病院などで働く約1万人を対象に実施。 複数回答で、75%が「仕事で感染するリスクがあるのは仕方がない」と答える一方 26%が「感染リスクがあるなら転職も考えたい」としました。 転職を考える人は、看護師が31%と最も多く、次いで 技師や事務職員が23%、医師が17%だったようです。 看護師は、患者に接する機会も多いだけに、68%が仕事を通じて 新型インフルエンザに感染する恐れを抱いていたようです。 新型インフルエンザウイルスとは、 動物、特に鳥類のインフルエンザウイルスが人に感染し 人の体内で増えることができるように変化し、人から人へと 効率よく感染できるようになったもので、このウイルスが感染して起こる 疾患が新型インフルエンザです。 新型インフルエンザウイルスはいつ出現するのか、誰にも予測することはできません。 人間界にとっては未知のウイルスでほとんどのヒトは免疫を持っていませんので これは容易に人から人へ感染して広がり、急速な世界的大流行を 起こす危険性があります。 現時点で、こうした性質を持つ新型インフルエンザの発生は確認されていません。 ←ポチッと押して下さいネ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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