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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:話題
厚生労働省は6月23日、第2回特定疾患対策懇談会を開き、
難治性疾患克服研究事業の対象疾患に「先端巨大症」など新たに7疾患を 加えることを決めたようです。 新たに対象疾患に加わったのは、HAM(患者約1400人)、魚鱗癬(150~300人) のほか▽下垂体機能低下症(約7000人)▽クッシング病(約1000人) ▽先端巨大症(約1万人)▽原発性側索硬化症(約150人) ▽有棘(ゆうきょく)赤血球舞踏病(約100人)。 難治性疾患克服研究事業は、原因不明で治療方法が確立していない いわゆる難病の中でも積極的に研究を推進する必要のある疾患の調査研究 重点的研究、横断的研究を行うというもので、選定の条件として ▽希少性▽原因不明▽効果的な治療法未確立▽生活面への長期にわたる支障―の4つがあり 現在まで123疾患が対象となっています。 同事業は来年度から正式に開始する予定。例年は1つか2つしか指定されない “狭き門”で、1度に7つが指定されるのは極めて異例だそうです。 難病に指定されると、画期的な診断法や治療法の開発 大規模な臨床研究が公費で可能になり、特に治療が難しく患者側の負担が 重いとされる「特定疾患」に指定されれば、国と自治体の治療費助成を受けられます。 ←ポチッと押して下さいネ ←こちらもお願いします ←こちらもお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.24 21:48:56
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