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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:話題
介護ベッドの狭い手すりのすき間に首や頭を挟まれ、死亡する事故が後を絶たないとして
経済産業省は、日本工業規格(JIS)で定めた介護ベッドの規格を改正する 方針を決めました。 2007年12月から半年の間に、介護施設や病院などでの療養中に起こった事故で すすき間に挟まれたことが原因とみられる死亡事故が8件発生。 現行の規格ではすき間は6センチ以下とされていますが、 強い力が加わると手すりがたわみ、人の首を挟んでしまうほどに広がるという事です。 死亡した被害者はほとんどが高齢者とみられます。 経産省によると、介護ベッドに設置されている手すりは、 転落防止の柵の役割も果たしますが、手すりに体を預ける習慣がある利用者も多く、 手をつきそこなうなど、ちょっとしたはずみで首や頭が手すりのすき間に 落ち込む危険があります。 さらに、高齢者には首が細い人が多い上、痛みや発作によりベッド上で想定外の 動きをすることもあるという事です。 ポチッと押して下さいネ こちらもポチッと押して下さいネ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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