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テーマ:徒然なるままに(1485)
カテゴリ:病気
梅雨明けも間もなくとなり、本格的な夏が目前です。
温暖化の影響で年々気温は上昇し、今年も熱中症の多発が危惧されています。 特に高齢者と子どもは要注意です。 日本は100年間で平均気温が1度上昇し、特に東京は高層ビルや舗装道路による 都市部のヒートアイランド現象により、この30年間で真夏日(最高気温が30度以上)が 3週間以上増え、年間2週間だった熱帯夜(最低気温が25度以上)も約1カ月になり 風も弱まり、熱中症になりやすくなっているそうです。 症状は3段階で、1度は「めまい、失神、筋肉痛、こむら返り」、 2度は「頭痛、嘔吐、倦怠感、虚脱感」。3度になると「意識障害、けいれん、 手足の運動障害、高体温」が見られ、死に至ることもあるそうです。 以前は労働現場が多かったようですが、最近は普段の生活やスポーツ時が目立ちます。 厚生労働省の統計によると、年齢別では▽15~19歳がスポーツ時 ▽30~59歳が労働時▽65歳以上は家・居住施設が大半を占めます。 全被害の6割は65歳以上の高齢者です。 人の体に含まれる水分の割合は、年とともに少なくり、加えて代謝が落ちるため、 発汗による体温調整機能が鈍り、のどの渇きも覚えにくくなるのが原因のようです。 ポチッと押して下さいネ こちらもポチッと押して下さいネ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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