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カテゴリ:最近食った店_外国
日本では多分、渋谷ロフトの2階と神楽坂位にしかない上海発のカフェ。 本場で入ってみたいと思ったが、今回ようやく実現した。 予想はしていたものの、やはりメニューの多さと日本との違いに圧倒される。 下から固形燃料で温めながら出されるbao(「保」の下に「火」と書く漢字一字、 日本の鍋とは違ってその場調理では無い)という料理が特徴なのだが、 どれを見ても美味しそうで迷う(※ULR是非見て欲しい)。 セットメニューのようなものもあるようだったが、ここは気に生ったものだけ食べようと、 豚足のbaoと葱餅と焼き餃子のようなものを頼んだ。 baoは豆腐が臭豆腐だったのか?臭みがありいまひとつ。 葱餅はまあまあ。焼き餃子風なものは写真と大分違い、本当に日本の 焼餃子に近かったので少しがっかりだった。 それでも、おしゃれで、気軽で、それでいて中国らしい様々な食材を駆使し、 種類豊富で味も良いとなると、リピートしたいと強く思わせるものがあった。 周りを見ると、若いねーちゃんも1人で来ていて、ガンガンに飯食っている。 ここが、ここが上海に1人旅し易いと思えるところである。 韓国、台湾などでは1人で外食はしづらいらしい。 アメリカでも何となくそういう雰囲気があったが、ここ上海はそれが一切無い。 日本も四半世紀前位までは女性が1人で外食していると「友達いないの・・・」とか かわいそうな人・変な人扱いだったが、それは90年代に急速に崩れ、消え去った。 上海人は元々女性が強く、料理しない人も多いそうなので、すぐにこういう文化が 発達したのだろう。 それにしても、日本の一茶一坐ではこれらのメニューは実現できないのだろうか・・・残念で仕方ない。 ちなみに、上海はいつも湿度が日本よりずっと高く、さすがの私も暑くて氷入りの中国茶 を頼んでしまったが、幸い一切お腹は壊さなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年09月23日 22時29分42秒
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