ばんぶ～はうす

☆転載歓迎☆

現在、宮崎県には「動物愛護センター」がありません。
なので、ボランティアの方々が引き出して譲渡というかたちでしか「犬管理所」に持ち込まれた犬猫は助かりません。

そこで「みやざき動物のいのちを守る会」 では、愛護センター設置を求める署名を集めています。

　　「動物愛護センター」と「犬管理所」との違い

（みやざき動物のいのちを守る会より）
署名をして頂くにあたって、「動物愛護センター」と「犬管理所」の違いを少し説明をさせて頂きたいと思います。

全国には、既にたくさんの「動物愛護センター」があります。

例えば、広島県には「県の動物愛護センター」、そして広島市、呉市と各市にもあります。

宮崎県には「動物愛護センター」は、まだありません。もちろん各市町村にもありません。

宮崎県内にある施設は「犬管理所」という施設です。

「犬管理所」は、飼主によって持ち込まれた犬や猫、迷子で保護、捕獲された犬を殺し処分する施設です。

宮崎県では平成１７年度の１年間で、

犬 ３，８５０頭、猫３，４５３匹、合計７，３０３頭の尊い命が殺処分されました。


それでは、「動物愛護センター」ができると、持ち込まれた全ての犬猫が助かるのでしょうか？

それは違います。やはり殺処分される命はたくさんあります。

それでも「犬管理所」と「動物愛護センター」とでは確実に役割が違うのです。


署名用紙をご覧いただくと、下記のように記載してあります。


－動物愛護センターができると助かる命があります－

◎犬猫等の飼い主探し、譲渡（じょうと）会が定期的にできます　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◎子供から高齢者まで、動物とのふれあいを通じ、いのちの大切さを学べます

◎正しい動物の飼い方、しつけ教室が行えます

◎高齢者や障害者施設などに出向き、アニマルセラピー事業が行えます

◎迷子犬や捨て犬、捨て猫の集中管理・公示を広く行え、助かる命が増えます

◎災害時に動物対策の拠点になります

◎ボランティア等と色々な事業の連携を図ることができます



いくつかの項目をご説明いたします。

◎犬猫等の飼い主探し、譲渡（じょうと）会が定期的にできます　　

現在、「犬管理所」へ飼主によって持ち込まれた猫は、翌日には殺処分されます。

処分は炭酸ガスが使われ、窒息死され、その後焼却処分されます。

持ち込まれる猫の約７０％が殺される為だけにこの世に生を受けた、生まれたばかりの子猫たちです。

可愛い子猫たちは、誰の目にも触れることなく、袋に詰められすべて処分されます。

「動物愛護センター」が出来ると、比較的、譲渡率が高い子猫は保護され、

定期的に行われる譲渡会で飼主さんを探してもらえます。

ネットで公開して「飼主さん募集」をしている県もあります。

現在、宮崎の「犬管理所」でも子犬は決められた保管期間の３日間以上保護され

職員さんたちによって、飼主さん探しをしてもらっています。

以下省略
みやざき動物のいのちを守る会より


勿論、生体販売の廃止活動も必要ですが、今現在、救ってあげれる命も殺さなくてならない現状です。
（因みに、宮崎県の犬管理所の方はとても犬好きのようで、胸を痛めてるそうです）
楽天ブログ



署名に協力いただける方は、こちらに署名用紙を用意しましたのでお使いください。（コピペしてください）
C:\Documents and Settings\00303022\デスクトップ\動物愛護センター署名.pdf

特に宮崎県の方の署名が強力な力になると思いますので、どうかご協力ください。

また、私個人では、宮崎県知事宛にもメールいたしました。
宮崎県人ではありませんが、命に県も国境もないと思うので。
県民の声



～～写真展のご案内～～　「動物たちの未来のために」


３月１８日(日)　時間１０時～１５時まで
場所－宮崎市東大宮コミュニティーセンター敷地内
東大宮地区健康ふくし祭りにて開催
（主催－東大宮地区社会福祉協議会）
「動物たちの未来のために」


☆転載いただいた皆様へ☆

一箇所訂正がありました。
申し訳ございませんが、ご確認の上、訂正のほど宜しくお願い致します。

>ボランティアの方々が引き出して譲渡というかたちでしか
「犬管理所」に持ち込まれた犬猫は助かりません。

上記のように書きましたが実際は、

宮崎県の犬管理所では一般譲渡もしていますので
私達ボランティアだけでなくても、譲渡可能です。

とのことでした。
申し訳ございません。