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テーマ:利用される動物たち(66)
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前回のアースデイでお会いした団体さんです。http://treesnotgunns.org/jp/about_gunns/
少し、話しを伺いましたが、かなり酷い状況なようです。 森を壊して、動物を殺す。 私たちは自らの生活を本当に考えなくてはならないと思う。 *********転送歓迎********** 「誰がタスマニアの森を切っているの?買っているの?~現場からの現状報告」 日時:6月4日(月)午後6時15分~9時 場所:青山学院大学 総研ビル 11階 会議室 アクセス:東京メトロ表参道駅より徒歩5分 アクセスマップ:http://www.ri.aoyama.ac.jp/contact.html 参加費:無料(逐次訳付) 講演者(予定):Peg Putt氏(タスマニア緑の党)、 豪州の環境NGOウィルダネス・ソサイエティのスタッフ、 Peter McQuillan氏(タスマニア大学講師 保全生態学)など 地球の宝とも呼ばれているタスマニアの森林は、様々な固有の野生動物が生息している豊かな森です。樹高70メートルを越す巨木や樹齢400年の天然のユーカリ林や温帯雨林の原生林を含む太古の森です。タスマニアは北海道よりも一回り小さな島ですが、年間平均1万5千ha(1日でサッカー場のグラウンド約40個分)の規模で、一面の木々を全て伐採する「皆伐」が行なわれており、保護価値の高い森林や原生林、絶滅危惧種の生息地を含めた天然林の伐採が行われています。伐採後の土地は大規模植林地に転換するために火炎弾を投下して焼き払います。さらに、2005年末に州有林で使用停止となった猛毒「1080」を混入させた毒餌を使って、私有林では、いまだ野生動物の無差別「駆除」が行われており、標的以外の保護対象動物たちへの影響も指摘されています。2004年時点で、年間、少なくとも10万匹の標的種が犠牲となっているとの推定がありますが、これも過小評価だと言われています。この伐採によって得た木材はチップにされ、その多くが日本へと輸出され、紙原料となっています。信じがたいことかもしれませんが、私たちが使っている紙の原料供給地での出来事です。今回は、タスマニアで活動する方々からの現状報告をお伝えします。 タスマニア森林問題については→http://www.treesnotgunns.org/jp <レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部 連絡先> 【FAX】03-3341-2277 【メールアドレス】ran_toyo@yahoo.co.jp 【担当】 川上(かわかみ) (配布資料準備の関係上、参加希望の方は、上記連絡先に、氏名、所属等を添えて、ご一報いただければ幸いです。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.01 14:08:45
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