ココアののほほん日記

一昨日からとある件であちこち問い合わせをしたり、どうしようかと検討したり、ちょっと慌ただしくもある我が家の２人です。
何だといえばココアの喘息に絡んだもので、実は訪問看護が使えるのではないかということで、あれこれと調べ、問い合わせ、果たしてどうかなってところです。
結論からいえばココアにも訪問看護が適用され、喘息に絡む健康相談や健康チェックが受けられるそうです。
こちらから出掛けて行かずに、家に看護師が来てくれ、呼吸数、血圧、酸素飽和度、体温などのバイタルチェック、所持薬と症状からどうすればいいかの可能な範囲の判断と助言、また緊急時の対応も体制としては可能なのだそうです。
でもって訪問看護を受ける際には主治医からの指示書が必要なのですが、ここでも二転三転のややこしいことがありました！
診察に行った先で主治医に訪問看護を受けたいと申したところ、いとも簡単に「あぁいいですよ、指示書を書きますよ」と。
その話を訪問看護の事業所に伝え、事業所から主治医へと指示書の依頼をしてもらったのですが、そこで何故か指示書は却下？
何故とばかりに主治医に問うたところ、訪問看護でやってもらうことなどないという有り様！
ならば何故にさっきはいいですよと主治医は言ったのかと、事業所と主治医との言い分も二転三転…？
一体どっちの言い分がどうで、何故にこうなったのかと遂にオトタマが参上！電話であれこれ問うた末、今度は指示書を書きますとなった次第。
そこで一件落着、後は訪問看護をお願いするだけかと思いきや、ここでまたまた意味不明の難問勃発！(謎)
お願いしようかと考えていた事業所の事務担当がとにかく無知というか、まさにこれぞ話を聞かない女！(笑)
制度を利用した際の費用負担について問うたところ、医療保険の対象内なので１割か３割かの自己負担が発生するの一点張り！
そうじゃない、うちは重度身障の受給者証を持っているので自己負担は発生しないと、いくら言っても、事務担当は違いますの一点張り！
挙げ句にちゃんと調べたし、過去にも重度身障者の訪問看護をやっているし、費用負担は発生するの繰り返しで、全くらちが明かない…(苦笑)
昨日と今日、オトタマが区の医療保険の担当に問うても、重度身障で公費負担なので自己負担はありませんと…
何ならその事業所に区へ直接問うてもらってもかまいませんとまで言われる始末…(汗)
再三の押し問答の挙げ句、オトタマが事業所の事務担当に、あんたは区へ問うたのかと聞いたところ、ネットで調べたら自己負担が発生と出ていたと！(唖然)
区の保険年金課に医療保険の担当部署があるから、そこで直接聞けばいいだろうと言ったところ、そんな部署があるのですか？みたいな！？
暫くしてから事務担当から電話があり、「すいませんでした、自己負担はありませんでした」と…
オトタマも思わず「あんたね、こんなのは医療保険のいろはのい、訪問看護の事務担当なら知っていて当然だよ」と…！
それとね、重度身障者の医療費の根幹を揺るがすようなことを言っちゃ駄目だよと、かるーーく一喝！(カァーツ！)
電話でオトタマから話を替わったココアにその事務担当、とても勉強になりましただとさ！今更勉強で済む話でもあるまいしぃ。
ココアはすこーし医療保険事務関係の知識をかじかじした(かじるよりも浅いかもで)事があったのもあり、ちょちょいと丁寧に教授して差し上げたのですけどね。
介護保険と医療保険の併用が出来ないことから勘違いしたみたいです。
でもって結局、その他に幾つかの訪問看護の事業所へも問い合わせてみたりで、はてさてどうしようかと迷いに迷っていると…
夜になり、その事業所の管理者の看護師から電話があり、先ほどは申し訳ありませんとあった後、そこから再度の話を進展。
休日や夜間の体制とかを聞き、これならお願いしてみようかとなり、まずは主治医から指示書をもらい、随時進めていこうかとなりました。
これで何とかココアも喘息の恐怖から少しは解放されればありがたいし、何よりも看護師が定期的に我が家へ来てくれるのはありがたい限りです。
勿論緊急時や夜間にも来てくれる体制を整えてくれるとかで、実現したらいいなぁと、今からその時の来るのが待ち遠しいです。