北京のジウ。トホホな日々。

  今日も寒かったです。

　－２度～５度だったそうで。

　今日はずっと外だった為、つらかったです・・・。

　凍えるのかも、

　耳がチギレてしまうかも、

　とさえ思いました。

　そんな、

　今日でしたが、

　↑こんなのを街中で見つけました。

　「大小便禁止。罰金２００元」

　だそうで。

　ここは五環路の外の田舎だったんですけど。

　弱々しい字が妙にツボにはまりました。200元って。ちょっと半端な気がしませんか・・・？

　そういえば、前に藍島デパートの前で、

　子供にウンコさせている親がいました。

　ちょうど、子供のお尻から物体が出てくるところに遭遇してしまい、

　さすがにびっくりしました。

　ようやく暖気も供給されるようになりました。

　周りの方は

　「暖気が効いていて、部屋が暖かい。」

　とか、

　「部屋の中はＴシャツ１枚でオッケーだよ。」

　などと言っている人もいるのですが、

　前に住んでいた家も、

　今住んでいる家も、

　あまり暖かくありません。

　なぜでしょう。

　とほほ。

　でも、北京は、というか、北方は暖気があるだけマシです。

　南方にいたときは、供給される暖房なんてありませんでした。

　でも、冬などは北京とかとあまり変わらないくらい寒いんです。

　なので、ずっと部屋の中でもダウンジャケットを着て、

　毛布を被り、ただただ耐えるしかありませんでした。

　そういえば、

　寒くなり、

　バスなどの公共機関での通勤も

　別の意味でつらくなりました。

　なぜなら、

　窓が閉めきられているからです。

　つまり、

　空気が、

　匂いが、

　篭るということです。

　バスは特に強烈です。

　そこら中で獣の匂いがします。

　※獣の匂いは嗅いだことはありません。

　じゃあ、タクシーに乗れよ。

　と思うかもしれませんが、

　タクシーの中も野獣の匂いがしたりするので、ウカツに乗れません。

　※もちろん、「タクシーの運転手が野獣のように凶暴だ。」という意味ではありません。

　でも、タクシーならとりあえず、

　自分と運転手だけなので、

　窓を開ければ済みます。

　でも、窓を開けようものなら、

　運転手：「暖房効いてるのに。」

　とか言われてしまうこともなくはありません。

　そんなとき、

　ジウ：「誰譲ni身上這麼臭！」（オメーの体が臭いかららだろうが！）

　などとはもちろん言ってはいけません。

　車内の雰囲気は、途端に「冷氷氷」、

　外よりも冷える、

　氷点下の世界になってしまうでしょう。

　なので、

　そんなときは、

　ジウ：「有点悶。一会就関阿。」（ちょっと篭っているので、すぐ閉めますね。）

　などと、優しく言いましょう。

　角が立たず、

　且つ堂々と窓を開けられます。

　ま、この寒いのに、タクシーに乗っても寒い思いをしなければならない、

　という究極の選択なのですが。

　臭い。

　とか言うのは本当に失礼なのは重々分かっています。

　昔、南方にいたときは、

　部屋に熱湯のシャワーが出ず、

　ヤカンにお湯を沸かして、水と混ぜてお風呂に入っていたのですから。

　そんな経験もしているので、分かります。

　当時は毎日シャワーなんて入っていませんでしたし。

　自分も臭かったでしょう。

　だから、人のことをとやかく言えません。

　でも・・・マジで臭い。ですもん・・・。

　どなたか、知りませんか？

　鼻センを売っているところ。

　シンクロの選手がしてるあれです。

　どこへでも買いに行きたい、

　そんな気分な、一日でした。

　今日の一曲：逆光　(孫燕姿「逆光」より/２００７．３)

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