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クリシュナ108のブログ

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番茶ギーター解説

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Sep 16, 2012
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カテゴリ:著作公開
『第18の茶室』 (最終室) 掛け軸  Bhagavad-gita第18章66節から

全ての宗教を放棄し
ただ私に服従せよ
恐れるな
私がおまえを全ての罪の報いから救おう

茶室18章.jpg



『解説』

最後の茶室なので最終的な教えをしめすことにする。私たちがかえるべき本等の場所は精神界であることはもうわかった。精神界には三種類のカテゴリーがある。光にあふれているブラフマジョーティという空間。ヴァイクンタとよばれる四本腕のヴィシュヌが主宰神として統治する多数の惑星。数多ある惑星の頂点でクリシュナがいるゴーローカ・ヴリンダーバン。どこにかえろうと自由だが、クリシュナは『バガヴァッド・ギーター』を読んだ人をここで救おうといっている。「ヴェーダ」はクリシュナをしることが目的とかいてある。当然私たちがかえる場所はクリシュナのいる“ゴーローカ・ヴリンダーバン”である。

この物質界を一時的な滞在先とするなら、私たちはこの世界に旅行にきたとおもってもらいたい。そしてやっと本来の家にかえらないといけないと気づいた。私たちの本当の父はクリシュナである。個人の魂はすべてクリシュナの子供である。子供はまだ幼いと親の買ってきた服を素直に着る。しかし成長するとやがて自分で服を買いたいといいだす。反抗期である。では好きな服を買ってきなさい。そういってクリシュナは私たちを買い物に出してくれた。

しかし自分をたのしませるものを買いにきた世界で色々苦労(天国にいったり地獄におちたり、行動のいい結果によろこんだり悪い結果にかなしんだり)して親のありがたさがわかった。買い物に夢中になり親のことをわすれていた。親孝行もしたい、昔あそんだ友達ともあいたい。そろそろ実家にかえろうと決心する。精神界には物質はもっていけない。だからすべて捨てていかないといけない。あとはクリシュナに不要なものはすべて捨てる覚悟ができました、あなたに服従しますと伝えないといけない。もう故郷に帰りたいのですと伝えないといけない。主にあなたの保護下にもどりたいと決心したことをしらせる必要がある。

クリシュナは長い間なにをしていたんだ連絡もしないでとおこったりはしない。「恐れるな」とここでいってくださっている。「それでは案内人(グル)を差向けるから次の便に乗ってかえりなさい」今あなたはその声がきこえたはずである。もういちど最後の茶室で目を瞑(つむ)り、心をクリシュナに集中し耳をすませてもらいたい。「それでは次の便に乗ってかえりなさい」きっとそうきこえるはずである。

その声をきいたなら、こんな悲苦の世界は捨てて空港へむかうべきである。空港とはクリシュナのもとへかえることができる情報があるクリシュナの寺院とかんがえてもらいたい。空港へはくれぐれも手ぶらでむかってほしい。精神界にはこの世の荷物はもち込み禁止であるから。故郷にもっていける手土産はプレマ(クリシュナへの愛)のみである。もし君が空港へむかう決心をしたなら物質界への長い旅行であったが、本当におつかれさまでしたといいたい。あとはクリシュナの寺院へいきパスポートの申請をするだけである。そしてこの一生が終わるとき精神的な飛行機への搭乗がゆるされるはずである。

「こうして心を浄められ、全ての苦しみが除かれた者が長く陰鬱な旅から帰ったなら、旅人はもう二度と家を離れぬように、もはや主の御足を捨てようとはしない」【シュリ-マド・バーガヴァタム第2編8章6節】

「幾多の生涯を経て真の知識を得た者は、私があらゆる原因の原因であり、すべてのすべてであることを知って私に服従する。かかる偉大な魂は実に稀である」【バガヴァッド・ギーター第7章19節】

「わが顕現と活動の超越性を理解する者はその肉体を離れた後に、アルジュナよ、再び物質界に誕生することなく、わが永遠の住処に来たりて住むのだ」【バガヴァッド・ギーター第4章9節】

「物質界にある最高から最低の全惑星は、誕生と死をくりかえす苦悩の住処だ。しかし私の郷に来た者は、クンティーの子よ、決して物質界に再び誕生することはない。」【バガヴァッド・ギーター第8章16節】

ここでクリシュナは「私がおまえを全ての罪の報いから救おう」と約束している。『第3の茶室』でもふれたが、君たちは今まで「ヴェーダ」の知識をしらずに誤った活動に携わり罪を犯してきたことになる。それが無知であることもしったはずである。『茶室』をよみ終えた君たちにはその罪を燃やし灰にする知性が備わった。その贖罪法をおしえるために、人生を成功させるために『バガヴァッド・ギーター』は語られた。この真髄をよく理解してほしい。

最後にいっておく。絶対真理とはむずかしいものではない。いたって簡単なのである。素直に無垢な心で『バガヴァッド・ギーター』のなかの主の言葉をきいてほしい。

それが成功の秘訣である。人生を成功させるか否かは君たち次第である。

私は人生の問題を解決する答えをしめした。しかしそれをきいただけでは、答えが本当かどうかわからないであろう。当然である。この答えをたしかめるために人生はある。人生をその答えを確証するために使う、つまり自分さがしのために使うことができたら成功する。

「全てのダルマを放棄し、ただ私に服従せよ」これがクリシュナの『バガヴァッド・ギーター』での最後の教えである。それではクリシュナにどうやって服従すればいいのか。実践的にはこれはクリシュナの代表者である正統なグルに服従せよ、ということである。それがクリシュナの最後のメッセージである。自分さがしはグルの助けなしでは成功しないと肝に命じてほしい。

主チャイタンニャは従者のラーマナンダ・ロイに「物質的な義務を捨ててジャガンナータ・プーリーに行きなさい」【チャイタンニャ・チャリータムリタ/マッデャリーラ8章297節】といいました。「全てのダルマを放棄し」とはその本意をこの節にみつけることができます。


君たちのなかから一人でも成功者が出たなら、私は私のグルを喜ばせたことになる。クリシュナを喜ばせたことになる。

オーム・タット・サット

tn_TA0881.jpg
1965年「ヴェーダ」を西洋に教えるため一人のグルが太平洋を渡って約50年が経った。

PB190425.JPG
そのグルから入門を受けた僧侶が私のグル、 Sri Vaisesika Maharaj です。(米国在住)

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ヴェーダに示されている物質界(下)、精神界(上)

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ヴェーダに示されている物質界(それぞれ右下部分)、精神界(魂の本来の住居)

bhagavad-gita-logo.jpg
最終の茶室までお読みいただき、ありがとうございました。ギーターは何度も繰り返し読むことをお勧めします。お好きな『茶室』に戻りまた読み直してください。そしてギャーナをビッギャーナに変えてください。






Last updated  Oct 9, 2012 10:36:59 PM
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