カテゴリ:ナーラダ・バクティ・スートラ
『ナーラダ・バクティ・スートラ』
第60節 それは平和(シャーンティ)と至福(パラマアーナンダ)の体現であるからだ (要旨解説) シャーンティとは心をクリシュナに固定した時に得られる安定感である。アーナンダとはクリシュナの内的エネルギーに服従した時に得られる歓喜である。この二つが「バクティ」の中にある。クリシュナはヴァガ(六つの富)をバーン(持つ)されている方であるから、最も魅力的なお方である。「バクティ」によってのみ根源の主と出会い、主のあふれる慈愛が献身者にそそがれる。 「クリシュナ意識で至上者と関係しない者は、心も統御されず知性も安定せず、平安の境地は望むべくもない。平安なきところに真の幸福はないのだ」『バガヴァッド・ギーター』第2章66節 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 18, 2015 09:25:14 AM
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