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2005.12.12
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カテゴリ:名士が語る
「WHY」ではなく、「HOW」で考える癖をつけよ

  大橋善太郎 

  26歳のとき、石油掘削現場で貯めた1,000万を元手に
    日本の科学技術情報を海外企業へ提供する会社を起業
      その3年後、インターネット上のマーケティング促進会社をシリコンバレーで起業
        10億の資金を集め2年で60人の規模へと成長
          現在、その過程で得た経営ノウハウを日本企業に提供する
            マネージメントコーチとして活躍


     「なぜ」を繰り返しても根本的な解決策は出ない
           会議が変われば会社は劇的に変わります。
 
 人は「なぜ○○○デッキなかったのか」と問われると
   「悪いのは自分じゃない」と言い訳を立て並べ
      自分を正当化しがちです。
 ここから根本的な解決方法を導き出すことが出来るでしょうか。

 たとえて、「先月の売上」を議題に考えてみます。
   売上が落ち込んでいることが判明しました。
    「なぜ売上が落ちているのか」を議論しがちです
       原因を究明しようとする。
 「なぜ落ちたのか」「何が悪いのか」「誰が悪いのか」を
    探っても出てくるのは言い訳・責任転換ばかりです
      原因が判明したところで「明日からがんばれ」と叱咤激励しておしまい
        それ以上の発展的、建設的な意見は出てきません。

 ではどうするか。「どのように=HOW」で考える会議に変えるのです。
   原因を究明することをやめて、ただただ解決策を出し合う
     「どのようにすれば売上が伸びるのか」
     「どうすれば斬新な商品を開発できるのか」
     「どうすればお客様に満足してもらえるのか」・・・・・と、
       参加者全員がHOWで考える会議にするのです。
         こうすれることで会議、そして会社は劇的に変わります。

 また、「会議の発言にタブーをつくらないこと」も大切です。
   「多くの人が気づいているのに、決して口に出していえない問題」があるものです。
     しかし、そうした問題を放置して、会社もあなた自身も変わることなどできません。
 「仕事が面白くない」「商品そのものに魅力がない」など
   いいにくい問題にこそ、本質的な問題が隠されているものです。
     「どうしたら会社が面白くなるのか」
     「魅力ある商品を開発するにはどうしたらよいのか」と考えるのです。
       時には、「組織やリーダーを変えたほうがいい」という意見が
         出ることもあるでしょう。でも、痛みの伴う会議にこそ
           根本的な解決の糸口があることが多いのです。

ビジネス月刊誌「THE21」から


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最終更新日  2009.06.03 22:11:19
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