ONE PIECE 巻105
四皇の一人に加えられたルフィは、モモの助たちに見送られワノ国を出航。 同日、キッドとローも、それぞれにワノ国を出航した。 その頃、新四皇に加えられたバギーの傍らには、ミホークとクロコダイルの姿が。 彼らが設立したクロスギルドは、海軍にとって極めて危険な組織となっていた。 一方、海軍によって包囲されていたアマゾン・リリーでは、 黒ひげの乱入により、ハンコックが絶体絶命の危機に陥っていた。 レイリーが出現したことで、最悪の事態は回避されたものの、 コビー大佐は黒ひげに拉致され、子供の頃のハンコックにそっくりなパシフィスタは姿を消す。他方、カマバッカ王国のドラゴンに、サボから「コブラ王暗殺の犯人はおれじゃない」と連絡が。しかし、ルルシア王国からのその通信は、何者かによって中断させられてしまう。そして、勝者島では、「ロード歴史の本文」を横取りしようと黒ひげがローに襲い掛かる。また、ルッチたちは、Dr.ベガパンクが正・悪・想・知・暴・欲の6人に分散したと語り合う。Dr.ベガパンクの研究所がある未来島エッグヘッドに辿り着いたルフィたちは、ベガパンクにより父を改造人間にされてしまったジュエリー・ボニーと共に研究所内を巡り、様々なDr.ベガパンクやパシフィスタに遭遇しながら、時にぶつかり合う。そして、Dr.ベガパンク「正」から、「ここは過去だ」と聞かされる。 ***新しい冒険の旅が始まりました。ルフィの”夢の果て”、今巻の中ではこれが一番気になりましたね。