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2007.01.05
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カテゴリ:教育・子育て
 この本はマニュアル本です。
 けっして若い人の悲しみやさびしさにそっと寄りそい、
 こころを癒すような機能をもつ本ではありません。
 そのような効果を期待しているかたは、
 悲しい体験をしてきた人の自伝を読むか、
 モーツァルトのレクイエムをお聴きください。

 これが、この本の冒頭部。
 なかなかのインパクト!!、そして買ってしまった……。
 
この本は、著者の言葉通り、確かにマニュアル本。
その人が「とっても重大!」
と思ってしまうような状況に出くわしてしまった時、
「それほど重要なことでもないのかも……」と感じ、
「それだけが重要なことでない」と気付き、
次の新しいステップを踏み出すことが出来る、
そんな時がやってくるまでの間、
どのようにして、その「困難と思われること」を脇に追いやり、
生き延びていけばよいかについての。
 
この本を読んでみて、
精神科のお医者さんというのは、
訪れる患者さんに対して、こんな感じで対応しているんだな
ということが、少しばかり分かった気がします。

もちろん、精神科医の方も、人それぞれですから、
もし、同じ患者さんを目の前にすることがあったとしても、
それぞれに、自分らしい違った対応をするのでしょう。
これは、あくまでも宮田先生の手法、言葉、そして考え方。

その辺のことを理解した上で、
「こんなやり方もあるのか」ぐらいの気持ちで読めば、
よろしいんじゃないでしょうか?





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Last updated  2007.01.05 18:37:15
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