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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8337)
カテゴリ:「エコタウンいばら」
“荒れ野の欅”
しっかと大地をつかみ 荒れ野に立つ欅 岩ばかりの 表土の薄いこの地で きみは伸びる伸びる その根は大岩を抱きこみ 温暖化で巨大化した台風にも 恐れることがない 周りの草木を睥睨し きみはまさに存在する よっく見ると 一本のようで一本でない 数本の欅に見えるが 一本にも見える きみは仲間と共に支えあう 周りの雑木を下草の如く 見上げさせて群を抜く 幹と幹とが互いに競うて 太陽をめざす きみは四六時中も伸びている 台風も大雨も大日照りも へっちゃらだ きみの強さの源は 大地をつかむ太い根と 仲間と競い合い支え合う強い幹ですね。 (まちおこしおー) 台風の後の見回りですっくと立つ欅の木、人が植えたものではないその欅の木の強さに感動して、久しぶりに詩に挑戦してみる。自然に生えた木々の強さは根の強さと木々相互の共生の力。人は永遠に自然に敵わない。自然に学び自然と共に生きることが一番いい。 人気blogランキングに参加中!クリック ヨロシク。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.03 17:18:05
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