井原線ふるさとじゃ～ナル

◆まじめの一歩　其の１２◆

　井原市議選最終日、いずえ地区に選挙カーが集まってきている。
　各候補地元選挙区の票固めを終えて井原市最大票田のいずえ地区に最後のアピールにやってきている。市内最大の有権者がおり最大の浮動票田でもあるいずえ地区は今日一日賑やかになりそうです。

　今回の選挙はいろんな人の話を聞いていると「一票を入れる人がいないから選挙に行ってもねぇ？」「候補者が何をしたいのかわからない？」「誰が出とるか知らん」「知らんもんば～じゃ」などなど市議選に対する関心が低い。
　このままでは投票率の低下は避けられそうにない。
　
　さいごの…さいごの…お願いに参りました。　
　最終日の声はかすれた声がいい。
　１週間の選挙戦の間にかすれてしまったという声がいい。
　戦いの中でかすれた声には力がある。
　最後はこれだね。

　ふるさと井原市の将来を託すには・・・、でも多くの人が投票をすることによって議員になってからの成長を促す力になる。投票率が低いということはみんなの関心が低いということになる。関心が低いと議員としてのハートとスキルを学ぶ意欲が弱くなる。市議さんに給料分以上の仕事をしてもらうためにも“みんなで投票に行きましょう”。投票率が高ければ市民の期待も高くなる。
　市民の重い期待を背負って議員になってもらいたい。

（からむこらむ 2013.4.20）