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テーマ:読書(8216)
カテゴリ:【読書Memo】
3月29日(金)晴れ
タイトル:ソニー創業者の側近が今こそ伝えたい 井深大と盛田昭夫 仕事と人生を切り開く力 著者:郡山史郎 発行:株式会社 青春出版 / 2023年3月15日 / 173p 読書カウント2024:21冊目。 井深大の生き方、盛田昭夫の働き方に学ぼう。 井深さんと盛田さんは未来志向だから、自分たちの考えはすぐに古びてしまうとわかっていた。過去のことは忘れていいし、自分たちのことも忘れていいと思っているだろう。大切なことは現在の人々が未来に向かって、したたかに、しなやかに生きていくことだ。 二人の生き方、働き方は、この21世紀、令和の時代にますます必要だと思えてならない。私利私欲から動く経営者、個人の尊重を忘れた経営者が増えてきたように思えてならない。 もちろん、このことは経営者だけでなく、ビジネスマンすべて言えることだ。為政者も然りである。 自民党の政治資金キックバック問題のすべての議員、これ幸いとニンマリする総理総裁、追及する野党議員、みんな私利私欲から動いている。恥ずかしくないのか。 井深さん盛田さんは日本国民や世界の人々に役立つために自由闊達に楽しんで働いていた。現在の政治家のなんとも器の小さいことよ。現在の権力者という人々が特別な人たちではない総取っ替えしても日本は運営できる。 「井深さんと一緒にいると、心が洗われる思いがする」 ・・・現在の政治家を見ていて心が洗われる思いは皆無だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.31 14:14:34
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