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カテゴリ:仕事
昨年は危険物取扱者試験(甲種)を受験した。
知合い数人に受験する旨を話していたので試験に落ちたら小室さんみたいで恥ずかしいと思ったが一発合格できた。 「法令」、「物理・化学」、「性質・消火」の3分野でそれぞれ60%以上正答すれば合格だが、結果はそれぞれ73%、70%、90%であった。5択のマークシート方式なのでまぐれ当たりも数問あったと思われる。 危険物の勉学は以下の3冊の参考書・問題集を購入し、繰り返し問題を解いた。 間違えた問題にはその都度印(✕)を付けておくとともに参考書の解説を読み返した。試験直前には複数回間違えた問題を中心に再度解いて仕上げとした。 試験直前の暗記は「受かる甲種危険物取扱者試験改訂2版 [ 日本教育訓練センター ]」1冊に絞り、特に以下の点を重点的に暗記した。(暗記すべき記述のあるページに付箋を貼り、毎晩寝る前に見返した。) ・指定数量 ・混載できる類の組合せ ・イオン化傾向 ・消火器 ・水と反応してガスを発生する危険物 ・潮解性のある危険物 ・保護液中または不活性ガス中に貯蔵する危険物 ・類ごとの消火方法 一通り勉学したつもりではあったが、試験本番では参考書に一切記載がなかった電気回路の問題や、問題集に無いタイプの問題もあり苦戦した。 問題が持ち帰れず自己採点もできないので落ちたかもしれないと合格発表まではずっと不安であったが結果的には余裕?の一発合格であった。 試験勉強に慣れていない方は「やってはいけない勉強法 [ 石井貴士 ]」を読んでから試験勉強を始めるのがおすすめだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.03 12:00:28
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