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カテゴリ:雑考生活
実家の父から電話があり、「おまえ宛に何かヘンな葉書がきてるぞ」とのこと。とりあえずオフィスにFAXを送ってもらった。送り主は、「(株)誠勇社債権回収部」とある。知らんなあ、こんな会社。しかもサイケンカイシュウブ?
で、なになに、え~と一行目、「最終通告書」。オイオイ、いきなり「最終」かよ。 以下、要約するとこんな主旨の文面が続く。 「アンタが過去に利用した有料サイトの料金未納分について、わが社が運営業者から債権譲渡をうけた。ついては期限までに連絡がない場合は支払う意志がないということで自宅か勤務先に直接取り立てに行くぞ。それでも支払わない場合は、法的手段にのっとって給料を差し押さえるからな」と。んで、『回収部直通』ということで、080から始まる、おそらくプリペイド式携帯のものらしき電話番号が5つ。ただし『営業時間:平日9:00~15:00』だと。本気で回収するんなら、もっとマジメにやれよ。さらに『最終受付期限:11月2日』って、もう過ぎてるし。 武闘派の師匠UさんにFAXを見せると、さっそく「電話しちゃおっかな~♪」とダイヤルダイヤル。が、出ない。そうだよなぁ、15時過ぎてるもんなぁ。営業時間外だよな。 おそらく、と思ってネット検索で「誠勇社」を調べると、やっぱりあるわあるわ。この詐欺会社って、すでに警視庁のサイトにも登録されてるのね。「ヤクザ屋さんの資金集め」というのが実態のようで、実際には『暴対法』が怖いから自宅に回収になんて来れない、と。でも、中にはいるんだろうなぁ、「もしかしてうちのムスコが・・・」とか不安になってつい電話しちゃってホントに恐喝されて、なぜか指定口座に入金するハメになったりする運の悪いヒトが。 よし、こいつら(誠勇社)には罰として、明日は無言電話100回だな。もちろん「非通知」で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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