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カテゴリ:会社生活
めっきり、秋ですなぁ。気が付けば前回の日記更新から、もう一ヶ月も過ぎていたよ。今年はおそらく年末まで気を抜いてノンビリと日記を書く余裕などなさそうである。とほほ。
そんな中、昨日は午後からクライアントとの5時間近い打ち合わせを終えてオフィスに戻ると、非常に珍しいことに、そのあと急ぎでやらなければいけない作業が特になかった。そこへタイミングよく、東京の師匠Uさんから「今晩これから大阪に飛ぶんだけど都合はどう?」と電話があり、久しぶりに食事をすることになった。 3日前に、ムスメの幼稚園の運動会でついつい全力で綱引きを(2回戦も)やってしまい、年少組お父さんチームとして勝利を飾ったのは良いのだが、後遺症として全身筋肉痛になっていたため、マッサージに行ったりしてUさんとの待ち合わせまでの時間を過ごした。 数時間後、師匠のUさんが泊まるホテルのロビーで待ち合わせをし、食事にでかけた。Uさんはずんずん歩いて行くのでどこに行くのかと思ったら、着いたのは仕事仲間である商売人のTさんが数日前にオープンさせたばかりの、「松坂牛」専門の焼肉店の2号店であった。◎参考。 下町の場末感漂う立地ながら、店内はアンダーな照明でイマドキ風の小洒落た内装。松坂牛といえば、普通はステーキかすき焼きのイメージだが、ここでは焼肉として、しかも結構リーズナブルな値段で出している。ここの面白いところは、希少な松坂牛を特殊なルートから丸ごと1頭単位で仕入れているので、他の店にはあまりないような部位が充実している。 店にいたTさんが我々の席に現れると、師匠のUさんは、さっそく「副業で、松坂牛を仕入れたいんだけどイケる?」などと、また何やら普通の会社員ではありえない怪しい相談をしている。わからん。 3人であれこれ話をしながら、お勧めメニューを少しずついただく。実はあまり焼肉が得意でない(肉だけを食い続けると気持ち悪くなってくる)ワタシだが、ここの肉はちょっと違うな。ま、少量しか食べなかったのもあるが、なんというか肉質がすごく上品で、軽く炙って寿司ネタにしたやつなんかはほとんど中トロの食感に近い。タレも、自分で摩るワサビと醤油か、塩だけで十分美味いし。ビール数杯にワインのボトルも空け、松坂牛も堪能して店を出た。 その後、Uさんと近くのおでん屋に入って飲みなおし(まるで必要はない)、比較的どうでもよい話が多かったような気がするが、気が付くと午前3時前。帰りのタクシーの中で、風邪の時に特有の異常な全身の気だるさを感じながら帰宅すると、案の定、発熱でダウンした。 うぅ、松坂牛の呪いか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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