カテゴリ:PC
第3世代Core i CPUであるIvy Bridgeは、Sandy Bridgeの線幅を32nmから22nmへとシュリンクしたCPUとして、特に発熱量の低減化について興味を持っていた。しかし、意外にもヒートシンクがSandyよりも困難であるということがわかり、キジトラを含めて多くの自作マニアがIvyから離れてしまったことは残念です。 図-1 メモリー6GB、Intel HD Graphics 4000のUpdate後のパフォーマンス ノートPCの性能をCrystalMark 2004R3で比較してみました。結果は、図-2の通りG580の性能は群を抜いていました。そして、フルハイビジョンで撮影した動画もスムーズに再生出来ました。そして注目すべきは、CrystalMarkが稼働している時のCPU温度は100%タスクで67°Cを超えないことが分かりました。その時の冷却ファンの音は静かでした。増設メモリーと3年保証で4万円強の価格で、このような性能とはたいしたものです。 図-2 ノートPCのCrystalMark 2004R3の結果 ついでにデスクトップPCについてもMarkをとってみました。結果は、図-3の通りです。 図-3 デスクトップPCのCrystalMark 2004R3の結果 Lenovo G580 ノートPCの性能は、Express5800/53Xe (CPU: Core 2 Duo E8500)をかなり凌ぐことが分かりました。あとは、各部品が長持ちすることを祈るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 19, 2012 12:50:33 PM
コメント(0) | コメントを書く
[PC] カテゴリの最新記事
|