カテゴリ:家庭菜園
この2日は天気が悪くなりましたが、南関東では小春日和が続いていました。この好天に乗じて、菜園で育てた大納言小豆と黒豆の収穫を順調に進めることができました。大納言小豆は、20年間以上毎年収穫できています。今年は、下の写真のとおり、3㎏以上の穫り入れができました。
![]() 黒豆は、過去4年間収穫がゼロで寂しい思いをしていました。育成はするのですが、魂が入っていないせいか実が入らない年が続いていました。今年は、少しリキを込め、鶏糞と豆用化成、それと支柱とバンドを初期のうちに設置しました。それらが功を奏し、無事実が入りました。 下の写真は、1回の作業で穫り入れる黒豆です。それを屋根で写真のように乾燥させ、皮を剥いてゆきます。ときどきワームが出て来て驚かせます。この作業を3回繰り返しました。 ![]() 乾燥させる時、必ず猫の「マル」がやってきて、下の写真のように日向ボッコをします。豆の皮剥きは単純で冗長な作業です。猫の手も借りたいところですが、高見の見物です。でも視線が温かく感じられ、作業はどんどん進みます。 ![]() 黒豆の皮剥きは、3回の作業で無事完了しました。 ![]() 黒豆の収量は、約2㎏。最後に水で軽く洗浄しましたが、大失敗でした。大納言小豆と違って皮が割れてしまう豆がいっぱい。洗浄厳禁です。 何故、大納言小豆は皮が割れないのか。武士は割腹するが、大納言をはじめとする公家は決して割腹しなかったから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 8, 2021 10:19:50 AM
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