1万年と2千年のあとの、新しいものがたりの始まり--------。
今期の話題作の1本。
昨日は夜会だけでなく、マクロスFのイベントにも行ってただけに、河森監督のタフさにはびっくりですが、監督の作品ということでやっぱ期待しちゃいますね(^^)
・キャスト
アマタ:梶裕貴
ミコノ:茅野愛衣
ゼシカ:花澤香菜
カグラ:内山昂輝
ジン:福島潤
ミカゲ:中村悠一
イズモ:安元洋貴
シュレード:浪川大輔
カイエン:鈴村健一
アンディ:鳥海浩輔
MIX:藤村歩
サザンカ:中島愛
モロイ:佐藤健輔
ドナール:諏訪部順一
スオミ:小林沙苗
ただねぇ。
どう見てもこのキャストはどこぞの「ギルクラ」だよね(^^;)
梶くんの身体が心配だわ。
映画館で仕事をするアマタ。
「アクエリアの舞う空」という堕天使族のおとぎ話を元にした、10年以上前の映画にこだわり、上映を続ける映画館に現れた少女・ミコノ。
その映画を見て涙していた彼女に、運命的なものを感じたアマタは、映画の話をもっとしたいというミコノと待ち合わせをすることに。
ここは、アクエリアで、侵入者であるアブダクターを追い払う。
そんな世界に生きる人々。
聖なる乙女との合体。
だが、自分にはアクエリアに乗るなど出来るわけないと思っているアマタ。
それを聞き、ミコノは笑顔で答える。
「私たち、出来っこない同士だ」
その言葉に浮かれてしまった
アマタは・・・文字通り身体を浮かせてしまいそうになってしまったのだ!!
彼はどうやらそういう能力を持ってる子なんだね。
いつもはそれをブーツの中に重りを仕込んで誤魔化してるようだけど・・・この能力は何なのか?
だがその時、
突然襲撃してきたアブダクター!!
アブダクターは攻撃だけでなく、人攫いまでするよう。
次々と取り込まれていく人々。
必死にミコノを守ろうとしたその時、アクエリアが救出に駆けつけてくれる。
だがそこへ、今だかつて見たことがない機体のアブダクターが現れたのだ!!
しかもそれは有人。
異次元からの来訪者。
必死にそれに対抗するアクエリア。
だが、そのアブダクターは、今までの物と違い、全く歯が立たない。
それに、遊んでいるように見えるのだ。
これではむざむざ機体を失うだけ。
そこで、司令官はついに禁じ手を使うことに。
男性機体だけでなく、F型の女性機体のアクエリアの投入。
もし万が一男女間の合体が成ってしまったら?
それは純潔の壁が邪魔をすると言うのだが・・・。
完全に分別された男女のパイロット育成機関の中、色めきたったのは、男子たち。
でも、女子パイロットたちは、男なんかに任せられないと、個人プレイ。
当然初めての連携で、統制など取れるはずもなく・・・。
そのとばっちりが、ついにアマタとミコノたちにも襲い掛かる。
倒れてきた瓦礫に挟まれ、必死にミコノを守ろうとしたアマタ。
だが、なんとか助けたものの、身動きできず、アマタの額からは血が!!
「いいんだ、身体が傷つくのなんて。
心が傷つくより、ずっとマシだから」
そんな風に言うアマタ。
だがそんな二人の元へ、突然アブダクターが関心を持ったように近づき始めたのだ。
パイロットは赤毛のカグラ。
内山くんが、またいい味出てるなぁ♪
「ミコノさんを守りたいから、だからゴメン!!」
そして、ブーツの重りを解き放ったアマタ。
すると、ふたりの身体が宙に!!
そして、
アマタの背には、金色の翼が!!
太陽の翼!!
すると、ふたりの身体はあっという間に、強制解除を解かれて、無人になっていたアクエリアの機体の中に収容されてしまったのだ。
アクエリア自身が二人を選んだのか!!?
驚愕する司令部。
更に、発進していた残りのアクエリアのパイロットたちにも異変が。
それは未知の感覚。
常識とか、そんなものを超えた・・・。
そして、
なんとアクエリア同士が合体を始めたのだ!!
変形して、大きな1体になったアクエリア。
真実の名を叫ぶアマタ。
「同性合体、アクエリオーン!!
アクエリオンEVOL!!」
終わりを抱いた神話が、今始まる--------!!
おおお!!
やっぱ勢いがあるよなぁ。
たとえ展開が速くても、分からなくても、見せてしまえる圧倒的な力があるんだよなぁ、河森監督の作品って。
で、これを分かっていたようなこの戦局を見下ろしていた藤原さんの役の男の存在も気になるところ。
だが、
所詮相容れない男女間の突然の合体。
ミコノの事を知っている、カイエンという兵士と、ゼシカ。
だが、メインパイロットが素人のアマタでは不協和音でしかない。
強制解除も効かない状況で、ミコノですらももうやめようというのだが・・・。
だがその時、突然カグラに戦闘をやめろと、強制連行するためにやってきたアブダクター。
見かねたゼシカが戦い方を教えてやると、アマタの隣にホログラムで現れる。
彼女の言うとおり攻撃を仕掛けると・・・。
それはいまだかつてない破壊力を持った攻撃を発動。
これにはゼシカも驚くばかり。
攻撃を喰らったアブダクターは霧散。
そして、俄然やる気を取り戻したカグラは、味方の機体から破壊された足をつげ換え、再び勝負を挑んできたのだ。
4足歩行の機体。
ミコノは怯え、もうイヤだと言うのだが・・・。
そんな彼女を改めて女の子だと感じたアマタ。
自分が守らなくては・・・。
だがその時、目の前に広がったのは、
「喪服の結婚式」
これはいつも見る、カイエンの予知夢。
絶望的なこの光景は、これから起こりうるべき事なのか・・・。
どうやらこの予知夢を共有できたのも、アクエリオンの力のよう。
花嫁はミコノ。
花婿は------なんと、カグラ!!
カグラの攻撃は的確すぎる。
そして、彼の目的は・・・ミコノのよう。
アマタはミコノを守りたかっただけ。
でも、自分なんかが出来るわけない。
悲観的に感じたアマタだったが・・・
その時、守ろうとしてくれてありがとうと感謝と共に触れてくれたミコノの手のひら。
温かさを感じたアマタは、それで力を取り戻す。
己のパワーを感じたアマタ。
それはあっという間にカグラの機体を巻き込み大気圏を突破したのだ!!
流石のカグラの機体も、これにはかなりダメージを受けたよう。
まだ戦えると息巻くカグラだったが・・・残念ながら自軍から強制退去を命じられてしまう。
カグラの撤退に一瞬意識を失ってしまうアマタ。
そのせいで、ようやく解かれた合体。
そして、地上へ戻ったふたりを出迎えたのは・・・カイエンとゼシカ。
カイエンは問答無用でアマタを気絶させてしまう。
ドナールはふたりをつれて来いと命令。
カイエン的には、ミコノは関係ないというのだが・・・。
もう、そういうレベルの話ではないよう。
カイエンはなんでミコノに対し横柄なんだろ?
妹?
薄れ行く意識の中、アマタは思う。
「俺はやっと見つけたんだ。
俺の事を待っていてくれる、ただ一人の人を-------」
だがその頃・・・自軍に戻ったカグラもまた得意そうに報告。
「見つけたぜ、俺だけのクソ女を---------!!」
おっと。
今回は男ふたりに女ひとりの構図ですか。
またアマタがヘタレな感じなのもちょっと梶くんなだけにキャラが被りますが、そこはアマタの成長物語でもあるのだから仕方ないか。
うん。
やっぱ掴みのド派手演出はさすがですね。
その中で、圧倒的優位な機体を持ちながら、まだそれを生かしきれない危うさ。
主人公たちの未熟さも含めて、これは今後の展開に期待できそうかなぁ。
クオリティを維持して、しっかり見せてもらいたいですね。
しかし、似たような名前が多いので、アマタもアマネとかと間違ったりとかしちゃう。
キャラも当然多いし、こりゃしばらくはキャラと名前を覚えるのが大変そうだ(><)
アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
アクエリオンEVOL OP/ED 「君の神話~アクエリオン第二章/月光シンフォニア」 AKINO with bless4【予約 02/15 発売予定】■お取寄せ
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b95bb8b1a36fdc261ff1e94d9122c993/ac