自然の恵み、毎年の繰り返しに感謝して、日々を暮らしたい。理不尽なことには、目をつぶらないけれど。
子供たちが小さいときに、食べた種を大切に植えて生まれた、枇杷や、梅、そして何年か前に地植えした山紫陽花、 今年も花や実をつけてくれること、あたり前って思っていたけれど、あたり前じゃないんですね。 お薬を使っていないので形はよくないけれど、 その梅を、毎年楽しみにしていてくれた友だちの突然の死が、 教えてくれました。 毎年実や花をつけてくれること、日常の繰り返しを、感謝するってことを。枇杷の葉は、秋にオイルにつけて、いつものようにブラジルハーブと合わせて、かゆみや傷を治める軟膏の材料にしましょう。by SABIA