オクラに関する定期報告 No.6
カナは草丈157mm、第3葉が85mm、第4葉は74mmでした。前回の最後で第4葉が今回では最大になりそうと書きましたが、まだ第3葉の方が大きいです。第5葉、第6葉も確認できました。クホは草丈115mm、第3葉が73mm、第4葉は32mmでした。デリックは草丈が157mmで最大葉は62mmでした。オクラの集団は草丈が最大で271mmで、つぼみのようなものが付き始めました。ついにカナはデリックと同じ草丈になりました。開ききっている葉の数はカナが4、デリックが3(子葉は脱落した)なので見た目ではカナのほうが大きく見えます。品種が違うとはいえ、播種時期の圧倒的な差をなくしてしまったカナはすごいと思いました。まあ、デリックはほとんど根がない状態から持ち直していることを考慮に入れれば結構すごいんですけどね。オクラの集団との草丈の差は100mmちょっと。集団は密生障害か何かは知りませんが一部葉の形が変形していて光合成の効率がその分よくないのですぐに追いつくはず!ぜひとも7月下旬までには収穫したいのですが……。開花後2週間ぐらいで収穫できるそうなので6月中に花が咲いたら何とかいけそうですが。次回の報告は4日後の30日を予定しています。今回の写真はクホです。カナに比べると小さい(4日前のカナよりも小さい)のですが、発芽日の差なども考慮に入れるとそんなに小さくないかな~なんて思います。発芽が遅かったと言うことは種が深かったと言うことでクホは大器晩成型なんだ、と結論付けておきましょう。