意外と知られていない、うどん粉病の初期症状
今日は、お昼ごろから雨が降り出してきました黄砂も降っているのも手伝ってか、曇り空が続きますね今日、午前中は父の知り合いの山のお宅へたけのこ掘りに行きました掘りたてを、かまどで2時間ゆでて頂き、たくさんお土産を貰って帰りました山椒の葉っぱもたくさん頂いてきたので木の芽味噌を作りましたよそれをつけて、いただく筍は最高に贅沢なお味でした 雨はすぐに止んだので、午後は庭に出てみました 蕾は相変わらずたくさんガクが割れてきて、開花準備に入ってるようです 病気がないか、害虫がいないか、パトロール 病気の葉っぱを発見 どうやら、うどん粉病みたいです わかります?葉っぱが赤くなってて、少し波打ってるのが まだ、白い粉は吹いていません白い粉が吹いてしまってるのは、うどん粉の末期症状初期症状は葉っぱが赤くなって波打ってきますすべての品種がそうなるとは言えませんもちろん、新芽の赤い葉っぱは違います葉っぱの裏側が赤みを帯びてきたりします品種によっては、葉裏が赤いのもありますけど・・・ うどん粉病は、湿度が50~80%の時に起こりやすく、湿度が高いと起きにくいんです乾燥が続いていたからね~ うどん粉病は、窒素過多でも起こりやすくなります冬に油粕や骨粉、ようりんなどを元肥としてあげますがその時に、油粕(窒素)が多すぎると、枝が貧弱になりうどん粉病などが出やすくなりますバラを始めたばかりの年、骨粉(リン酸)がいる事を知らずに油粕だけを大量に施肥その年は、全ての株が真っ白けうどん粉まみれでした その頃は、まだ消毒もしていなかったから余計に広がったんですねでも、花後のお礼肥もいっさいやらずに、施肥をストップ秋のバラシーズンではひとつもうどん粉がでませんでした うどん粉の話はこれぐらいにして・・・ 今日も、咲いてましたよ デルバールの・・・名前が・・・この子は、花付きが良くって、病気にも強くとっても素敵なの開ききったお顔も可愛いしあ思いだしたドミニクロワゾーです (つるサマースノー)つるサマースノーもちらほら咲いてきました ジキタリスも咲き始めています バーバスカムも少し背が伸びたようですわき芽も伸びてきて、蕾をつけています 昨日行った石橋文化センターのガーデンですジャーマンカモミールや、リナリア、ネモフィラにポピーなどが混植されていますとっても涼しげで素敵なガーデンですバラもいいけど、このガーデンもお気に入りなの うどん粉病だけではなく、色んな病害虫の消毒に関してマニアックかもしれませんが、新版 ピシャッと効かせる農薬選び便利帳を参考にしていますこの本は、バラ専門ではなく、農作物全般の消毒についてかなり詳しく記されています面白いですよ【送料無料】ピシャッと効かせる農薬選び便利帳新版 あこがれのフランスのバラ!【バラ苗】【新苗】デルバールドミニク・ロワゾー10,5cm角ポット 薔薇 ブログを通じてたくさんのお友達が出来ればいいなと思いブログランキングに参加させて頂いてますポチっと押して頂ければ、これからの励みになりますどうぞ、よろしくお願いしますにほんブログ村