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カテゴリ:政治
アメリカの大統領選挙がとても面白かった。テレビコマーシャルのネガティブキャンペーンや、選挙にお金がかかりすぎる点は良くないけれど、見ていて少しうらやましかった。
国民の前で候補者は何度も討論をする。政策はもちろん言葉、態度、人柄、全てが国民の目にさらされる。だからメディア戦略の担当者がいて、事細かに助言をするそうだ。候補者が鍛えられてどんどん魅力的になっていくのが見ていて分かった。 日本ではそういうチャンスが無い。選挙の時におおざっぱなことを連呼しているだけ。だからちょっと人気者というだけで、選ばれてしまう。きちんと討論する機会があれば、政治家としての力の差をもっと見極められるだろうに・・・ 「自民党にはうんざり、民主党にはがっかり、第三極は訳が分からない」 テレビ番組のインタビューで一般の人がそう答えていた。本当にその通り。民主党での失敗を繰り返したくない。でもどこに入れればいいんだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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