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テーマ:思う事は何ですか?(594)
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先日の14日、ヒマラヤの小国ブータンにあるタクツァン僧院を 訪れました。 朝一番、まだ誰も来ていないうちに入ることができました。 ここの本堂で、無性に般若心経を唱えたくなり、 ひとり座って唱え始めたところ、途中で物凄い歓喜の渦が 沸き起こり、後半は歓びに打ち震えながら唱えました。 その時、ヒマラヤの無数の神々に祝福を受けているような 感覚がしたのと同時に、「わが道を行きなさい」との声を 聞きました。 自分の信じる道を突き進んで、間違いは無い。 何の心配も要らない。 森羅万象、無限の拡がりも、道もゴールもすべては 自分の中にある。 そんな確信をさせていただくことができ、ただただ感謝です。 この僧院はブータンはもちろん、チベット一帯からも 帰依者が訪れるという格の高い僧院です。 前世でいたのか分かりませんが、物凄く居心地が良く、 ずっと住みたい衝動に駆られるほどでした。 近くに滝もあり、滝行もいつでもできる環境ですし(笑) 老後引退したら、是非住み込んでみたいものです。
今回のブータン観光はまさに文字通り、光を観る旅と なりました。 何かに呼ばれるように訪れ、リンゴの木村さんの本の タイトルではありませんが、全ては神の采配のようでした。 雨季なので土砂崩れで道が遮断されたり、飛行機が 飛ばなかったりするのも当然なことだったのですが、 なぜかスルリスルリとくぐり抜け、天気予報に反して 晴れ上がったり、欲しい物が的確に入手できたり。
そう、すべては内面の顕れ。 こうして、実証・経験を重ね、益々確信していくわけなの ですね。 ただただ、すべてに感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.18 11:32:12
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